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教養・カルチャー 2023.10.18

元ANAのCAが注意「あなたにとって良い経験になるから」は実は失礼である…興味ないワインのうんちくを語りだすめんどくさい人と慎重な人は紙一重

よかれと思って発する無神経な一言は、ときに相手の繊細な気持ちや信頼関係をも一瞬で粉々にしてしまうほどの威力がある。慎重に選んだ言葉も関わっている人たちへの配慮が欠けてしまえば、慎重さを飛び越えて「めんどくさい人」と思われるデメリットがある。誰もが「めんどくさい人」になることを避けられるちいさなひと工夫を紹介する。『絶対に後悔しない会話のルール』 (集英社新書) より、一部抜粋、再構成してお届けする。

  • 吉原珠央
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『絶対に後悔しない会話のルール』#3

#1
#2

あなたにとって良い経験になる…にモヤモヤ

以前、私と同じく講師業をしている知人女性Iさんから、観察力について考えさせられるエピソードを聞いたことがありました。

内容をざっくりと説明すると、その女性Iさんは、10年以上の研修講師歴があり、一度、講師を担当すると、数々の企業からリピートで仕事を依頼されるほど評価され、多くの実績のある方です。

そんなIさんに、ビジネススキルに関連する非営利団体の担当者を名乗る方から、通常の研修報酬の10分の1ほどの条件で、講演の依頼のメールが届きました。ちなみに、Iさんがその団体と関わるのは初めてであり、非営利団体ではあるものの講演会の参加者は数千円の参加費を払うという趣旨だったそうです。

彼女が受け取ったメールにこんな一文がありました。

「今回の講演は、Iさんにとって、良い経験にもなるかと思います」

結局、Iさんのスケジュールが合わず、丁重に断ったそうですが、彼女はモヤモヤとした気持ちを私に話してくれました。

その非営利団体が主催する講演会で参加者に参加費を請求していたり、その参加費の用途が不明確だったことも、すっきりとした気持ちになれなかった理由の一つだったと言います。

なによりIさんがモヤモヤとした理由は、メールからあからさまに伝わる違和感でした。

まず、初めて仕事を依頼するメールだというのに、団体の紹介や、なぜIさんを選んだのかさえ書かれておらず、「お世話になっております」(まだ『お世話』になっていないのに)から始まる、一般的な定型文からなる、わずか数行ほどの軽い文章で講演の依頼をしてきたことです。

初めての相手に対する依頼のメールでは、正確な情報で自分を名乗り、熱意と礼節をバランス良く文章や内容に組み込むことは、対人関係における基本です。そうした基本を省いたり、惜しむことは、準備が杜撰で、面倒がっていることが明らかで、相手から信用される可能性を低くしてしまうだけなのです。

元ANAのCAが注意「あなたにとって良い経験になるから」は実は失礼である…興味ないワインのうんちくを語りだすめんどくさい人と慎重な人は紙一重_1

では、どう言い換えればいいのか

そして、その基本からかけ離れている内容として着目したいのは「Iさんにとって、良い経験にもなるかと思います」という文章です。

これでは、書き手が上から目線で、傲慢な人だという印象を与えかねません。

実際にどのような経験にしても、講師として自発的にいろいろなことを吸収したほうがいいでしょうし、ましてやIさんのような謙虚な方でしたら、会ったこともない相手から、わざわざ言われる必要もなく、常に積極的な姿勢で現場に臨むはずです。

ちなみに「あなたにとって、これは良い経験になりますよ」と相手に伝えるのは、立場や年齢に関係なく、余計なお世話であるという認識も必要です。

また、たとえ受け手と信頼関係があったり、必要な情報を与えられる専門家であっても、「良い経験になるかもしれませんね」と表現を柔らかくしたほうが押し付けがましくない印象が残ります。

今回のケースでは、互いに信頼関係がまったくない中で、あたかもIさんに「チャンスを与えてあげている」と受け取られてしまうような、上から目線の印象を与えてしまっていたことが残念でなりません。

もし「薄謝となってしまい、誠に恐縮ではございますが、ぜひとも、ご経験豊富なI先生に講演について検討していただけましたら幸いです。お忙しいところ、大変恐れ入りますが、ご返信をよろしく、お願いいたします」というような問い合わせ内容であれば、その後のやり取りは、確実に変わっていったはずです。

また、受講料の用途(会場運営費など)も明らかにできれば、なお説得力が上がります。

誰かに何かお願いするときには、「自分が相手の立場だったらどう思うだろう」「相手に失礼ではないだろうか」「どのような言葉であれば敬意が伝わるだろう」などと、自分への問いかけができれば、違和感を感じさせる無礼だと思われるような一言を回避することができるのです。

友人が再婚を報告…あなたはなんて言葉をかける

突然ですが、一つ簡単な質問をします。

もし、あなたが職場で出向を命じられ、そのことについて、後輩社員から「出向は○○さんにとって、良い経験になりますよ」と言われたら、どのように感じるでしょう。

憤慨するほどのレベルではないかもしれませんが、「余計なお世話だ」とか、「(自分のことを)ずいぶんと上から見ている感じだな」という感覚は、少なからず持ってしまいそうです。

ほかにも、相手が努力して手に入れた結果や、人知れず苦労していることに対して「結婚できて良かったね」「再就職できるなんて、運がいいね」「子育ては、誰もが大変なんだよ」などと、平然と相手に伝える人たちもいます。

こうした言い方をする人たちは、コミュニケーションにおいて独りよがりであり、「もっと自分の『立ち位置』を観察してみよう」とか「どうやって伝えれば、相手が気持ちよく喜んでくれるだろう」という、相手重視の視点や客観性が欠けています。

元ANAのCAが注意「あなたにとって良い経験になるから」は実は失礼である…興味ないワインのうんちくを語りだすめんどくさい人と慎重な人は紙一重_2

このことは、決して年代や育ち、学歴などとは関係ありません。相手重視の視点を持ち観察力を鍛えるためには、まず、自分の発言にどのような反応が返ってくるかを最低でも三つはイメージできるようにしましょう。
そのことが習慣化できたら、三つの反応から自分は次に何を伝えるべきかを、準備できるようにしてみます。

たとえば、再婚することが決まった友人に、「おめでとう」と、お祝いの言葉を伝えるときのことを想像してみましょう。

その際、予測できる相手の反応(言語的な)のイメージの例を、以下に挙げてみます。

【三つの予測例】
*矢印の上は、予測している相手の反応、下は、相手の反応から自分が伝える(気をつける)こと

・「ありがとう」
↓
結婚相手の好きなところを訊いて話題を盛り上げよう

・「(結婚が)二度目だから慎重なの」
↓
プレッシャーをかけるような言葉は控えよう

・「もう、いろいろと準備で忙しくて」
↓
体を大事にしてほしいことと、何か自分に手伝えることがあるかを訊いてみよう 

このような観察の習慣を続けていくことで、「あの人は失礼だ」と思われることを避けて、心地好い会話ができる人として相手から信用される存在になることができるでしょう。

「慎重な人」と「めんどくさい人」は紙一重

あなたは、「慎重な人」と聞くと、どのような人を想像しますか?

たとえば、家電を選ぶ場面で、商品の仕様や価格、購入者のレビューなど、あらゆる情報を調べ尽くしたうえで、納得のいく商品を購入するという人でしょうか。

あるいは、友人から人間関係の相談を受けると、じっくりと話を聞き状況を理解したうえで、必要な言葉のみを発する人を想像するのではないでしょうか。

一般的なイメージとして、慎重な人は、あらゆる決断が満足のいく結果になるよう合理的で効率的に情報収集し、それらを細心に取捨選択できるという点で、その言動に一目置かれるのかもしれません。

私の周囲にも、そんな慎重派の特性を持つ人がいて、いろいろと教わることがあります。
ちなみに、私自身を振り返ると、慎重な思考は全体の6割程度で、残りの4割は「まいっか」「どうにかなるさ」というざっくりとした思考が占めています。

そんな私が、このような慎重派の特性のある友人たちと一緒にいて楽しいのは、彼らの決断の進め方が明快でスピーディーなところと、相手に対して強要しない柔軟性を持っているからだと感じます。

たとえば、20代のころ会社員時代をともに過ごし、現在も仲良くしている仲間のうち、ソムリエの資格を持っている友人二人とのエピソードがあります。

お酒をまったくといっていいほど飲まない私にとって、ワインリストはまるで暗号が書かれているかのようです。

しかし、彼女たちと一緒に食事をすると、ワインの知識をひけらかすこともなく「珠央には、これがいいね」などと、お酒が苦手な私に飲みやすい乾杯のシャンパンを、二人でさらりと決めてくれます。

元ANAのCAが注意「あなたにとって良い経験になるから」は実は失礼である…興味ないワインのうんちくを語りだすめんどくさい人と慎重な人は紙一重_3

ワインのうんちくを語りだしてしまうめんどくさい人

くわえて私が1杯目の飲み物(ノンアルコール)を迷いなく決めたときも、彼女たちは私に合わせてとりあえず1杯目のワインを注文し、2杯目以降はじっくりと選んでいます。慎重にワインを吟味しながらも、私に気を遣わせないように配慮までしてくれるのです。

このようなエピソードを、私と同じくお酒を飲まない別の友人に話したところ、彼女は「うちの会社の部長とまったく逆だわ」と嘆いたのでした。

彼女いわく、その部長はワインに目がなく、知識も豊富だそうですが、会食時にはワイン選びに没頭するあまり、ワインリストを手にしたまま10分近くもうんちくについて話すことがよくあるそうです。

その挙げ句「この赤ワインはとても特別だから」と言って、お酒にあまり強くなく、白ワインのほうが飲みやすいと言っていた男性社員にも、お構いなしに自分の好きな赤ワインをすすめてしまうような強引さもあるようです。

こちらの部長にとって、ワイン選びの時間は、ワインを味わうことと同等の大切な時間であることはわかります。ですから、ワインリストから慎重に考え抜いて選んだ赤ワインには価値があり、最高の味わいだったのでしょう。

けれども、体質に不安がある男性社員を巻き込んでまで、その赤ワインを注文したことに、そこまでの意味があったのでしょうか。

自分の好き放題に知識をひけらかし、自分の決断を押し通すような強引さに、相手がドン引きしていることに気づくこともできないとは、周囲の人たちが気の毒としか言いようがありません。

結局、その部長は会食時になると「慎重な人」ではなく「めんどくさい人」として、有名になってしまったということで、なんだかみょうに納得してしまいました。

繰り返しますが、慎重なことは、合理的で効率的に決断するためのきっかけとしてメリットがあります。ただし、関わっている人たちへの配慮が欠けてしまえば、慎重さを飛び越えて「めんどくさい人」と思われるデメリットがあることも覚えておきたいところです。

「めんどくさい人」は、こだわりが強く、思い込みが激しく、自分勝手で配慮に欠ける無礼な人という印象にもつながりかねません。

せっかく、こだわりがあるほどの素晴らしい情熱や知識を備えているのですから、ぜひ、それらを独りよがりではなく、相手に心地好く感じてもらえるかどうかという視点で、活用していかれたら素敵です。

めんどくさい人にならないために

それでは、身近にいそうな「めんどくさい人」の例とともに、「めんどくさい人」にならないために、どのように対処すべきかを( )内に、まとめたものを紹介します。

【めんどくさい人の事例とそうならないための対処法リスト】

・レストランで店員との話が長い人(一緒にいるゲストとの会話を最優先にしよう)

・自分で提案はしないが他人の提案には文句を言う人(文句を言うなら提案もしよう)

・お店選びや、メニュー選びに時間をかける人(相手が決めてから20秒以内に決めよう)

・次に会うときの日時、場所などのやり取りが多い人(具体的なアイディアを出し合いサクサク決めよう)

・第三者の話題に時間を割く人(「3分だけ私の友人の話をしてもいい?」と了解を得よう)

・会議で意見を求めるとダラダラと話してしまう人(主観や感想ではなく、根拠や提案、方法について15秒で話そう)

・受験するか迷っている資格試験を受けた人に「どんな問題が出た?」と訊く人(まずは自分で調べよう)

・お店の提案をした人に対して「レストランAは行ったことがないかも」と曖昧で、感想のみの返信をする人(提案に対してお礼を伝えて決断しよう)

・「最終確認はまだなのですが……」と、締切日に資料を送る人(最終確認してから送信しよう)

・「それでは5日13時でお願いします」と言われたのに「本当に大丈夫ですか?」と返信する人(「ありがとうございます。ぜひ5日13時に、お願いします」と返信しよう)

・相手の提案に対して「ちょっと考えたいかもしれません」と言う人(「2日ほどお時間をいただけますか?」と具体的なスケジュールを提案しよう)

・待ち合わせ相手に「(事故の詳細を長々と……)ちょっと遅れます」とメッセージを送る人(自分が無事なら、事故の詳細より「申し訳ございませんが電車の事故の影響で10分ほど遅れます。恐れ入りますが、先に飲み物を注文していてください」という謝罪と提案を伝えよう) 

実際に使う言葉に、ほんの一工夫があれば、誰もが「めんどくさい人」になることを避けられます。あなたの慎重さが、よりスピーディーで、丁寧な言動となって相手に届くよう、ぜひこのリストを活用してみてください。


文/吉原 珠央 写真/shutterstock

#1『元ANAのCAの「絶対に後悔しない会話のルール」…あなたの先入観による失敗を消す言葉、威圧的な人の態度に油注ぐ危険な言葉とは』はこちらから

#2『元ANAのCAが解説「早く結婚したほうがいい」「恋人がいないなんて寂しい」ステレオタイプで語る残念な人が守れていない言葉のマナーとは』はこちらから

「絶対に後悔しない会話のルール」

吉原 珠央 (著)

元ANAのCAが注意「あなたにとって良い経験になるから」は実は失礼である…興味ないワインのうんちくを語りだすめんどくさい人と慎重な人は紙一重_4

2023年9月15日発売

990円(税込)

新書判/200ページ

ISBN:

978-4-08-721281-5

【コミュニケーション能力は「観察」で変わる!】

「初めて会う相手と会話が盛り上がらない」「人と話すといつも同じような会話にしかならない」「会社の部下とうまくコミュニケーションが取れない」……コロナ禍が沈静化してきたことで対面のコミュニケーションの機会も多くなったが、会話がうまくいかず、様々な後悔や悩みを抱えている人も増えている。
しかし、「思い込み」「決めつけ」「観察」という3つのキーワードに気を付けるだけで、会話における後悔は格段に少なくなる。
数々のベストセラーを世に送り出してきた著者による、人生を楽しくする会話術の決定版!

【おもな内容】
◎話す前には2秒黙る
◎相手の「単語」に着目する
◎会話の流れは「徹子の部屋」に学べ!
◎「いや待てよ」を口癖にする
◎人の幸不幸を決めつけない
◎あなたの問題解決を阻むのは思い込み
◎相手の思い込みをポジティブに変える方法
◎観察力がある人は失言しない
◎威圧的な人とうまく付き合う方法
◎安心感を与える「言語化」
◎エレベーターの待ち方にセンスが出る
◎「テーブルのガタつき」をすぐ直せる人になる

【目次】
まえがき
第一章 「思い込み」がコミュニケーションを台無しにする
第二章 「心地好い会話」の裏には観察がある
第三章 人生を劇的に変える会話の仕方
あとがき 

amazon 楽天ブックス honto セブンネット TSUTAYA 紀伊国屋書店 ヨドバシ・ドット・コム Honya Club HMV&BOOKS e-hon
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吉原珠央

よしはら たまお

1976年生まれ。コミュニケーションコンサルタント。日本行動分析学会会員。ANA(全日本空輸株式会社)、証券会社、人材コンサルティング会社などを経てコミュニケーションを専門とするコンサルタントとして2002年にDC&ICを設立し、ビジネスパーソン向け研修、講演活動などを実施。著書に20万部ベストセラー『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』『その言い方は「失礼」です!』(幻冬舎新書)など、多数。

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