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病気や疾患の治療法として、スマートフォンおよびアプリの活用が注目されている。株式会社CureAppは、高血圧症用やニコチン依存症用などさまざまな「治療用アプリ」開発に取り組む気鋭の医療系ベンチャーだ
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株式会社CureAppの代表取締役兼医師の佐竹晃太氏。慶應義塾大学医学部卒、日本赤十字社医療センターなどで臨床業務に従事し、呼吸器内科医として多くの患者さんの診療に携わる。2012年より海外の大学院に留学し、中国・米国においてグローバルな視点で医療や経営を捉える経験を積む。米国大学院では公衆衛生学を専攻する傍ら、医療インフォマティクスの研究に従事する。帰国後、2014年に株式会社CureAppを創業。現在も週1回の診療を継続し、医療現場に立つ。
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高血圧症領域の治療用アプリとして世界初の薬事承認を取得し、保険適用が開始された
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「高血圧症向け治療用アプリ」を用いた治療のイメージ図
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2020年8月に薬事承認を取得し、同年12月に保険適用となったニコチン依存症向け治療用アプリ