「#影山寝ろ」がツイッタートレンド入り
世界中の注目を集めるカタールW杯で、激闘を演じた日本代表と同じくらい、“サッカー通”から信頼され始めている“予言者”がいる。今大会を全試合放送する『ABEMA』のスタジオゲストを務める、日向坂46の影山優佳だ。
「ホワイトボードを活用した、サッカーのフォーメーション及び戦術の分析」を趣味として上げ、中学2年生時に「サッカー4級審判員の資格」を取得しているほど“ガチなサッカー好き”で知られている。
サッカーファンの間ではすでにお馴染みの存在ではあったが、今回のカタールW杯では20試合以上の番組出演が予定されているなど、まさに獅子奮迅の働きを見せ、アイドルファンとサッカーファン以外にも広く認知され始めた。自身のSNSでは、試合ごとのMVP選手を解説する「影のMVP」を毎日投稿中で、「#影山寝ろ」というワードがツイッタートレンド入りするまでとなった。
そんな影山優佳の日本代表戦の試合予想や、戦術に対する深い見識が、もはや「サッカー好きのアイドル」という枠組みを余裕で超えてしまっている、と一部界隈で話題を呼んでいる。
【グループリーグ3節 対スペイン戦の予想ボードへの書き込み】
「日本2―スペイン1」「見どころ ”攻め”のディフェンス」「注目選手 三笘選手」
上記のとおり、対スペイン戦では、なんと全ての予想が当たっている。そして注目すべきはそのディテールだ。
スコア予想は、スペイン攻撃陣の破壊力を考慮し、0点で抑えるのは難しいと判断か。「攻めのディフェンス」は、5バックで後ろに引きこもるだけでは、負けはなくとも勝ちは難しい、と考えたのだろう。三笘薫が注目選手なのは大方の予想と同じだが、その三笘が漫画のようなスーパープレイで日本の逆転劇をアシストしたのは、もはや「出来過ぎ」と言えるかもしれない。