締めにはやっぱりラーメン

こうして宴もたけなわだが、お腹もだいぶふくれてきたところで、このあたりで締めへ。

飲み会の締めといえばやっぱりラーメンだ。締めのニーズに応えようとしたわけではないだろうが、「金のシリーズ」には有名店監修系ラーメンもある。

もちろん、ここまでイタリアンテイストできたのに、〆はラーメン?などと野暮なことをいう者は参加者にはひとりもいなかった。

【5人で総額3万円】セブンの金のシリーズだけで宅飲み忘年会をやってみたら、めちゃめちゃ豪華でうまかった!_7
今回チョイスしたのは「一風堂 白丸元味 博多とんこつ 2食入」と「すみれ 札幌濃厚味噌 2食入」(ともに321円)。「金のシリーズ」にしては比較的安めか。調理が面倒であれば「金のシリーズ」からは同店のカップラーメンも出ているので、こちらを選択するもヨシ

そして締めの締めには、「金のシリーズ」の中でもトップレベルの人気商品であるという「金のアイス ワッフルコーン ミルクバニラ」(311円)と、「金の緑茶」(861円)。ゆったりと茶葉からお茶を入れ、デザートタイムに。

【5人で総額3万円】セブンの金のシリーズだけで宅飲み忘年会をやってみたら、めちゃめちゃ豪華でうまかった!_8
「金の緑茶」は希少性の高い玉露使用で、お茶本来のうま味を感じることができた。パーティでぶちあがったテンションを優しくクールダウンしてくれた
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こうして「金の忘年会」は大満足で終了。バリエーション豊か、クオリティもおおむね文句なし。
確かに全体的にお高いが、冬のボーナスが入ったばかりの企業戦士たちには怖くないだろう。新型コロナが再流行の兆しもあるので、「金の宅飲み忘年会」……おすすめかも!?

けれどこの後、編集長から「3万円も使ったのかよ!!」と大目玉をくらったことも報告しておく。



取材・文/武松佑季