パーティするなら湯せんで大量調理

金ピカなものを眺めているだけで気持ちがすっかりハイになったので、「金のビール」でまずは乾杯。

【5人で総額3万円】セブンの金のシリーズだけで宅飲み忘年会をやってみたら、めちゃめちゃ豪華でうまかった!_2
「金のビール」(261円)。サントリーとの共同開発ということもあって、「ザ・プレミアム・モルツ」に似た味か。価格は少しだけ「金のビール」のほうが安い

このタイミングで大変なことに気づく。「金のシリーズ」のフード系商品の多くは電子レンジで温めが必要なのだ。ひとつひとつ温めていたのでは、お腹を空かした成人5人の消費ペースにはとてもじゃないが間に合わない。なので、湯煎できるものは下の写真のようにまとめて熱湯に放り込むことを推奨する。

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そして、パーティといえばパスタ。もちろん「金のシリーズ」には「金のボロネーゼ」と「金の蟹トマトクリーム」(ともに429円※価格はすべて税込)といったパスタも取り揃えてございます。

これにピッツァ(「金のマルゲリータ」「金の4種のチーズピザ」[ともに537円])も加えて、食卓はあっという間にイタリアンテイストに。

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「金の蟹トマトクリーム」は大好評。「金のボロネーゼ」はレンチンにより油分が焦げてカリカリになりやすいのがマイナスポイント。ただ、宅飲み的にはパスタは食器を用意しなくていいのがうれしい。ピザには最初から切れ目を入れておいてほしかった

ここで好評だったのが「金の蟹トマトクリーム」と「金の4種のチーズピザ」。特に「金の4種のチーズピザ」は「ハチミツもつけたらワインとの最高のマリアージュになるのでは!」なんて開発部に持っていきたくなるような建設的な意見も飛び出した。

続いて「金のビーフシチュー」(496円)と「金のビーフカレー」(473円)。通常はご飯にかけて食べるのかもしれないが、本日は“金の忘年会”。ということで、バゲット代わりに「北海道産小麦の 金の生食パン4枚入」(375円)を使って、すごくそれっぽくしてみた。

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「小洒落た洋食屋で出てきそうなクオリティ」との声が出たのは「金のビーフシチュー」(一方、「金のカレー」はボンカレーと大差ないという声も)。「北海道産小麦の金の生食パン4枚入」は「乃がみ」など高級食パン同様、素材にクリームが入っていてグッド。バゲット代わりにするならトーストするとさらに◎。かなり分厚いのでこの半分の厚さの8枚切りでもよさそうだ

なんとなくイタリアンっぽいラインナップになったので、続けてワインを開けてみる。公式ページを見る限り、「金のシリーズ」からワインは、

赤が
・「ヨセミテ・ロード スペシャル・セレクション ピノ・ノワール」
・「ヨセミテ・ロード スペシャル・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン」
(ともに1078円)

白は
・「マールボロ ブリーズ・ヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン」(1408円)
・「ヨセミテ・ロード スペシャル・セレクション シャルドネ」(1078円)

の計4本が展開されている。「甘辛度」と「味の厚み」は「シャルドネ」を除いて重めで辛口となっている。

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参加メンバー的には「甘辛度:味の厚み」が「5:5」の「ソーヴィニヨン」が好評。これで1078円なのだからコスパはかなり高い。料理に合わせてワインをセレクトできるような気の利いた人間になれるといいなぁ