2023年の運勢はどうなる!?

3月と5月に切り替わりがある。3月から負の部分がより強く―――
「2023年は、3月と5月に大きな切り替わりがあります。3月には2020年に起こったグレートコンジャンクション、いわゆる“風の時代”を担うW主役のひとりだった土星が移動、ブランクになったみずがめ座に冥王星が入ります。もうひとり、木星が滞在していた頃は、テクノロジーやネットワーク、公平性を尊重する声等の良い部分が出ていましたが、土星のみになってからは厳しい部分、たとえばリモート勤務による孤独、キャンセルカルチャー、テクノロジーの負の部分(太陽光発電の功罪、AI倫理の議論等)、公平性尊重の負の部分(行きすぎたジェンダー論等)などが出ています」

ジェンダーやテクノロジー、意識が変わっていく次の時代へ
「人々の意識は変わりつつあるけれど、まだまだ根強いものはある。それを、冥王星が徹底的に変容していくのだろうと思います。5月の切り替わりは、“幸運と拡大の星”である木星の移動です。5月中旬まではスピードとチャレンジ、それ以降は少しのんびりとした雰囲気でマイペースに過ごせるでしょう」

占いは振り回されるのではなく「使う」もの。真木あかりさんが教える占いとの上手な付き合い方【私のウェルネスを探して 真木あかりさん 前編】_7

(後半では、真木さんの幼少期の苦難とそれに立ち向かった経験、結婚と離婚を経て確立した結婚観についてお聞きしました。お楽しみに!)

真木あかりさんの年表

1977年 静岡県静岡市に生まれる
18歳 学習院大学入学
22歳 学習院大学卒業、1回目の結婚をする
23歳 ライターとしてマーケティングリサーチ会社でアルバイトを始める
25歳 離婚
26歳 ネットベンチャー(Web制作会社)で正社員に。並行して副業でライターを続ける
29歳 2回目の結婚をする
30歳 占いの師匠と出会い、弟子入りする
32歳 離婚
34歳 大学に編入。心理学を学ぶ
35歳 大学卒業。退職、フリーライターになる。「真木あかり」名義で占いの執筆を始める
39歳 占い事業を法人化
40歳 ライター業を終え、専業の占い師になる
41歳 3回目の結婚をする

占いは振り回されるのではなく「使う」もの。真木あかりさんが教える占いとの上手な付き合い方【私のウェルネスを探して 真木あかりさん 前編】_8
占いは振り回されるのではなく「使う」もの。真木あかりさんが教える占いとの上手な付き合い方【私のウェルネスを探して 真木あかりさん 前編】_9
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星占い×タロットで開運!真木あかりの「今週の運勢」

撮影/高村瑞穂 取材・文/武田由紀子

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