絶景の宿泊者専用サウナでととのう
都心から車を60分から80分ほど走らせると、都会の喧騒をまったく感じさせない、穏やかな湾と大自然に囲まれた"大人のマリーナリゾート"へとたどり着く。目の前に広がるのは広い海、そして周りにはクルーザー・ヨットやヤシ並木、マンション、レストランなどが点在し、まるで南国リゾートにいるかのような贅沢な気分を味わえる。
そんな"非日常スペース"に新たに誕生したのが、日本初上陸となる近未来デザインのトレーラーホテル「SPACE KEY POINT」だ。株式会社リビエラリゾート(以下、リビエラリゾート)が運営する「リビエラ逗子マリーナ」(神奈川県逗子市)と、「リビエラシーボニアマリーナ」(神奈川県三浦市)に2022年7月7日よりオープンした宿泊施設である。
SPACE KEY POINTがコンセプトとして掲げるのは、「自然と同期する」。トレーラハウスを活用した客室は、全室プライベートデッキやバーデプールを完備し、一面ガラス窓を採用することで相模湾の美しいオーシャンビューや幻想的なサンセット、そして富士山を望むことができる。
SPACE KEY POINTの客室(SPACEと呼ばれる)はリビエラ逗子マリーナに4棟、そしてリビエラシーボニアマリーナに5棟。スタンダードタイプ(Sandard SPACE)は客室12.49㎡/プライベートデッキ12.49㎡の広さで定員3名(定員の内、1名は9歳以下の添い寝の子供に限る。一部の客室では愛犬同伴宿泊も可)、デラックスタイプ(Deluxe SPACE)は客室25.64㎡/プライベートデッキ25.64㎡の広さで定員5名となっている。加えて、リビエラシーボニアマリーナにはCottage SPACEと呼ばれる広さ71m²のコテージがある。
また、それぞれのマリーナには趣の異なる宿泊者専用のサウナが設けられており、リビエラ逗子マリーナでは相模湾を見下ろす、木のぬくもりに包まれた本格フィンランド式サウナで、リビエラシーボニアマリーナでは「バイオフレア」という地球に優しいバイオマス燃料を使った無煙テントサウナで"極上のととのい時間"を過ごすことが可能だ。