「これぐらい正直なのは気持ちいいですね!」
話題になったのは、あるXユーザーが「オーケー」の白菜売り場で撮影し、10月末に投稿した写真だ。売り場に掲示されていた「オネスト(正直)カード」と呼ばれるPOPを紹介したもので、約655万回表示される反響を呼んだ。
オネストカードには、「はくさいについて」との見出しがついており、天候不順による生育遅れや品薄が続き、「昨年の9割高になっています」と書かれている。さらに、こんな言葉が続いていた。
「価格が落ち着くまで購入はお控えいただき、お鍋には、代わりに小松菜・水菜をおすすめします」(※紹介したオネストカードは2026年11月4日時点の内容です)
高値の理由を説明するだけでなく、購入を控えることまで勧めるとは……。白菜を手に取るつもりが、小松菜や水菜で鍋を作るきっかけにもなりそうだ。
SNSには、こうした姿勢への驚きと賛辞が寄せられている。
〈オーケーのこういうところはマジで推せる〉
〈これぐらい正直なのは気持ちいいですね!〉
〈ワイが徒歩5分の近所のスーパーではなく、チャリで7~8分かけてやや遠めのオーケーに行く理由がこれ〉
〈ここまで書かれると逆に買いたくなる〉
実際、この秋の白菜は天候の影響を受けている。農林水産省が10月30日に公表した11月の生育・卸売価格の見通しによると、東京都中央卸売市場に入荷する白菜の主産地となる茨城県では、9月の長雨や日照不足による生育遅れなどがみられるという。
11月の出荷量は平年を下回り、卸売価格は平年を上回る見込み。キャベツも、出荷量の減少と高値が見込まれている。
それにしても、商品を売る側のスーパーが、なぜ購入を控えるよう勧めるのだろうか。売り上げに響く心配はないのか。オーケー広報室に、こうした案内を出す理由を聞いた。













