おすすめの最新3銘柄は…
◆まだ注目されていない隠れ「生成AI」関連銘柄
【NITTOKU(東証スタンダード・6145)】
《会社概要》
1972年設立、本社は埼玉県さいたま市。旧社名は「日特エンジニアリング」で’19年に現在の社名に変更。モーターや変圧器(トランス)などに使われるコイルを製造する「コイル巻線機」のトップメーカーで、同社が公表した資料では世界シェア37%を占める。’26年には、半導体製造に使われるレーザ微細加工装置を手がけるNITTOKU KYOTOを新たに設立、事業領域の拡大を図っている。’27年3月期は、営業利益、経常利益が微減となる予想だが、これは片岡製作所のレーザ加工システム事業の譲受に伴う費用の償却によるもので、業績は堅調。
《なごちょう氏コメント》
「モーターのメーカーというとマブチモーターなどが思い浮かびますが、NITTOKUはモーターに使われるコイルを巻く機械をおもに製造しています。非常にニッチな企業ですが、世界シェアではトップという立派なグローバル企業です。足元では、『ヒューマノイドロボット用モータ』いわゆる“フィジカルAI”用のモーターや、データセンターで使われるモーターに注力しており、今後の成長にかなり期待が持てます」
◆世界中のテーマパークを顧客に持つグローバル企業
【三精テクノロジーズ(東証スタンダード・6357)】
《会社概要》
1951年設立の大阪市に本社を置く機械メーカー。エレベーターやコンベアーなどの輸送機械メーカーとして出発し、舞台機構の設計・製作に事業を広げた。現在は、ジェットコースターなどの遊戯機械、舞台設備、昇降機の3つの事業が柱で、特に、売上高の約6割を占める遊園地やテーマパーク向けの遊戯機械では、世界でトップクラスのシェアを誇る。’23年3月期から増収増益が継続、’27年3月期は3期連続で過去最高益を更新する見込み。
《なごちょう氏コメント》
「この会社も一般的な知名度は低いのですが、海外のディズニーやユニバーサル・スタジオといったテーマパークにも遊戯機械の納入実績があるグローバル企業です。これまで、米国やオランダの遊戯機械メーカーや、カナダのテーマパーク設計会社を次々に買収し、特に海外での売上高の伸長が著しい状況。
直近4年間、ずっと増収増益をキープしていますが、買収費用を償却してきているので、数字以上に成長していると考えられます。いくら知名度が低いとはいえ、これだけの結果を出しているのに株価が割安に放置されているのは、おそらく、社名と企業の内容が結び付きにくいことも一因でしょう。きちんと事業内容や業績が評価されれば、株価の上昇余地は大きいと思います」













