陰部を縛って引っ張るなどの暴行に加担した疑いも

捜査関係者によると、事件が起きたのは9月2日の午後1時から午後10時までの約9時間。現場は佐倉市小竹にある資材置き場だった。

中根容疑者は22歳の被害男性に対し「人のものを持って行きやがって」などと言いがかりをつけ、拳やバール、ハンマーで全身を殴打し、鉄板の上で踏みつけた。

さらに口の中に漂白剤やガソリンを入れて飲ませたほか、バーナーであぶったナイフを押し付け、陰部を直接バーナーで焼いたという。共犯のボニータ容疑者も、被害者の身体にシンナーや塗料を浴びせ、陰部をあぶるなどの暴行に加担したとされる。

ボニータ容疑者(写真/知人提供)
ボニータ容疑者(写真/知人提供)
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「2人は被害者から現金2万5000円と携帯電話を奪い、同日午後10時ごろ、中根容疑者は外側からしか開かない構造のコンテナに被害者を押し込み、ドアを施錠して監禁しました。

被害者は翌3日午前10時ごろ、何らかの事情で鍵が開いていた隙に自力で脱出し、実母からの110番通報で事件が発覚しています。被害者は全身熱傷や重度脱水、左眼窩底骨折など加療3カ月の重傷を負い、治療を優先したため警察の事情聴取には時間を要しました。

警察は10月13日にボニータ容疑者を強盗致傷容疑で逮捕しました。常に行動を共にしていた中根容疑者が姿をくらませたため行方を追っていましたが、1週間後の同20日朝、立ち回り先で発見し、強盗致傷と監禁の疑いで逮捕しています」(捜査関係者)