「不安になる時間があったら努力しよう」フリー転身後も変わらない仕事への思い
――フリーアナウンサーになってから、お仕事を選ぶ際に大切にしていることはありますか。
仕事は選んでいないかもしれないです。いただいたお仕事は、全部やらせていただいています。どのお仕事も楽しいんですよ。私は、アナウンサーという仕事が大好きなんだと思います。
――フリーになってから、あらためて気づいた?
TBSにいたときから大好きでした。だからこそ、もっといろいろなことをやってみたいと思って、フリーに転身したんです。いただけるお仕事がいつも楽しくて、とても幸せです。
――フリーとして活動する上で不安はありませんか。
正直なくはないです。ただフリーになるとき「絶対に楽しいだろうな」という気持ちが大きかったんですね。自分の世界がまた広がっていくような感覚がありました。
不安なことがあっても、努力していたら周りの人はきっと見ていてくれる――。だから、今の自分にできることを精いっぱい頑張ろうと思っています。不安になる時間があったら努力しよう、という感じですね。
――同世代には、新しい挑戦をためらっている方もいると思います。そうした方に伝えたいことはありますか。
挑戦できる環境にあるのに迷っている友達には、「やらないで後悔するより、やってみて後悔したら?」とよく言っています。自分自身が、そういう考え方なので。
やらずに「ああしておけばよかった」と後悔しても、もうどうにもできないことがありますよね。でも、やってみた結果であれば、自分も納得できると思うんです。だから、「とりあえずやってみたら?」と勧めています。
――まずは、自分で自分の背中を押してみる、と。
そこで壁にぶつかったら、そのときに考えればいいと思います。まずはやってみて、結果がよければうれしいですし、うまくいかなかったら、そのときにまた悩んで、いろいろな人に助けを求めればいい。きっと力になってくれる人がいると思います。
――今回のフォトブックも、そうした気持ちで挑戦したのでしょうか。
そうですね。
――この挑戦を経て、今後はどのように仕事の幅を広げていきたいですか。
コスメも美容も大好きなので、今回、まずはその扉を開けられたのかなと思っています。いろいろな方にアドバイスをいただいたり、見てくださった皆さんの声を聞いたりしながら、その扉の先にある道を進んでいきたいです。
そしてアナウンサーとしては、これからもいただけるお仕事に、とにかく全力で取り組んでいきたいですね。
インタビュー前編はこちら。
取材・文/中山洋平 撮影/藤木裕之














