地方で働いて見えた「マネジメント」の違い

写真はイメージです
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複数の街で働いたことで、みみたんさんが改めて感じたのが、店側の「マネジメント」の違いだった。

「東京と地方では、お客様の層も単価も違うので、同じ売り方をそのまま持っていけばいいわけではないと思います。だからこそ、お店側がその女の子を見て、『この街ではどう売ったほうがいいのか』『今どこでつまずいているのか』まで一緒に考えることが大事だと思うんです。

東京のお店では『地方ではこの売り方で売れていたけれど、六本木ではこうしたほうがいい』『今あなたが苦しくなっている原因はここだ』というところまで見てもらうことが多かった。単純に出勤時間を増やすだけではなく、その子の強みや弱みを見て、どうすればもっと売れるのかまで一緒に考える。それがマネジメントだと思っています」

一方、みみたんさんが郡山で受けたのは、「出勤時間を増やしてフリー客を取りこぼさないようにする」という指導だった。

出勤時間を増やせば、新規客と接する回数は増える。しかし、それだけでは「なぜ指名につながらないのか」「なぜ一度来た客が再来店しないのか」という原因までは解決できないと感じたという。

「キャバ嬢って、一人で勝手に売上を作っているわけではないんです。もちろん本人が努力することは前提ですけど、お店がその女の子をどう見て、どう育てて、どう売っていくのかもすごく大きい。地方で働いたからこそ、逆に東京のお店のマネジメント力の高さを改めて感じました」