運転再開の見込みは立たず
だが、タクシーで千葉方面へ向かうことも容易ではなかった。
地元のタクシー会社によると、土砂崩れやがけ崩れなど道路状況の悪化を理由に、茂原から千葉方面へ向かう乗客を乗せないよう、運転手に指示しているという。
鉄道が止まり、バスも運休し、道路にも大雨の影響が残るなか、東京方面へ戻る手段は限られていた。
JR東日本の関係者によると、外房線では線路内への土砂流入など複数の被害が確認されており、翌15日についても運転再開の見込みが立っていないという。
14日朝になっても、駅には大きな荷物を抱えた乗客たちが残っていた。
運転再開を知らせるアナウンスを待ちながら、スマートフォンで交通情報を何度も確認する――。記録的な大雨から一夜が明けても、帰宅困難者たちの足止めは続いている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













