2026年4月に、集英社オンラインで反響が大きかった人気ニュース記事のベスト5をお送りする。

第1位は、大きな注目を集めた京都小6死体遺棄事件の記事だ。逮捕された養父の素顔に迫った。

第2位は、北海道の代表的な観光地・旭山動物園を騒がせている事件の記事だ。警察に聴取されている園職員は「妻の遺体を焼却炉で焼いた」と供述している。

第3位は夫婦ゲンカの末に夫を刺した容疑で逮捕された妻の記事、第4位はディズニーシーで起きた衝撃的な「事件」の記事、第5位は名古屋のサウナで客が勝手に機械を操作し150℃まで温度を上げてしまった事件の記事だ。

第1~5位のランキングは以下の通り。

第1位
《京都小6死亡・養父を逮捕》「パパの話はやめて…」おとなしそうな“メガネの養父”と11歳少年の関係は? 「再婚前から職場で母とベタベタしていた」「容疑者はサッカー少年だった」

第2位
〈旭山動物園・死体遺棄〉職員が「妻を動物用の焼却炉で焼いた」と供述し大混乱、なかなか進展がない事情「GW前になんてことを…営業できるのか」不安の声も

第3位
〈千葉・夫婦喧嘩の末に夫を包丁で…〉「ギャルで腰のタトゥーが目立っていたけど…」逮捕された妻(27)は「子煩悩」のいっぽう、夫が倒れた現場に小さな娘を放置して…

第4位
「2羽のカラスに襲われている」東京ディズニーシーでラプンツェルに起きた衝撃ハプニング…消えたプリンセス、運営は「本日4月2日も塔の中に隠れたままの状態となります」

第5位
〈名古屋〉「熱くて入れない!」サウナが150℃に急上昇…客が機械室を無断操作、警報作動の緊急事態 女性店主が明かした被害の実態

↓以下記事本編

夫婦喧嘩の末に同居する夫を包丁で刺し、殺害しようとしたとして、千葉中央署は30日、殺人未遂の疑いで自称パートの黒川まみ容疑者(27)を逮捕した。刺された夫の黒川真稀さん(28)は搬送先の病院で死亡が確認された。まみ容疑者はこれまでの調べに対して、「間違いない」と認め、「生活費をめぐる口論になった。また、以前から育児を手伝ってくれないから不満が溜まっていた」と話しているという。

「以前から夫が全く育児を手伝ってくれないことにも不満がありました」

千葉市中央区の静かな住宅街に、激しいサイレンの音が響き渡ったのは、29日の日曜日の夜のことだった。捜査関係者が明かす。

「110番通報があったのは29日の午後9時48分でした。被害者の妹から『義理の姉が兄を刺した』という内容で、現場に駆けつけた時にはすでに妻の姿はありませんでした。

警察が周辺を捜索していたところ、3時間半後に、妻が男児を抱いてタクシーで戻ってきた。実況見分のなかで本人と特定できる反応を示したため、緊急逮捕に至りました」

現場となったアパート(撮影/集英社オンライン)
現場となったアパート(撮影/集英社オンライン)
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警察の取り調べに対し、まみ容疑者は「私が刺しました」と容疑を認めているが、凶行の引き金となったのは、皮肉にも彼女なりの「善意」だったようだ。前出の捜査関係者によると、こうも供述しているという。

「夫の実家に帰った際、義理の両親に数万円を渡したんです。それを夫に話したところ、『なに勝手なことをやってるんだ』と強く責められました。私は少しでも生活を支えてあげられたらと思ってやったことなのに。

以前から夫が全く育児を手伝ってくれないことにも不満がありました。その場でカッとなって、自宅にあった包丁で刺してしまいました。現場から離れた理由については、冷静になろうとしたからです」

命を落とした夫の真稀さんは、若くして建設会社を営んでいた。ここ数年に創業したばかりの同社ホームページには、真稀さんの実直な仕事ぶりが伺える言葉が並んでいる。

<私たちは、誠実な仕事で信頼を築くことをモットーにしています。防水や塗装、足場などの各分野で確かな施工を行い、仲間たちと力を合わせて安全で高品質な現場づくりを心がけています>

代表挨拶の欄では、自らの使命をこう綴っていた。

<建物は暮らしや仕事を支える大切な『器』です。その価値を守り、安心して長く使っていただくことが、私たちの使命です。2025年には大通り沿いに新しい事務所を設け、より多くの方に名前を知っていただけるよう、従業員一同成長してまいります。街を支える力として歩み続けてまいります>

死亡した真稀さん(左)と妻のまみ容疑者(本人SNSより)
死亡した真稀さん(左)と妻のまみ容疑者(本人SNSより)