なぜミスドのロイヤルミルクティはおいしいのか
つまりこれは“特別なサービス”ではなく、店内で過ごしてもらうための基本設計だという。それにしても、コーヒーはわかるが、ロイヤルミルクティがそのラインナップに入るのは珍しい。
「ロイヤルミルクティについては、その当時、ご要望が多かった紅茶のラインアップ拡充の声にお応えし、コーヒーが苦手な方にもドーナツと一緒に味わっていただけるおかわり自由なホットドリンクとして開発いたしました」
今回の投稿をきっかけにして、ミスドの“ロイヤルミルクティの味”に関する評価も急増した。「専門店レベル」とまでべた褒めする声もある。
実際に筆者も飲んでみたが、確かに一般的なチェーン店のロイヤルミルクティよりも、明らかに味が濃いような気がする。「これが本当のロイヤルミルクティか……」と、ちょっと大げさに言いたくなるタイプの味だった。
ドーナツチェーンのドリンクという印象を持っていると、少し意外にも感じるほどの仕上がり。しかもおかわり自由なのだからなおさらだ。
「ミスタードーナツのロイヤルミルクティは、厳選されたスリランカ産のウバ茶葉のみを使用し、力強い渋みと豊かな香りをお楽しみいただけるこだわりのミルクティです。ウバ茶葉で抽出した紅茶にまろやかなミルクを合わせることで、ドーナツとの相性もよく、飲み飽きず何杯でもおかわりできるすっきりとした後味に仕上げました」
ドーナツと一緒に何杯も飲めるよう、味の“濃さ”ではなく、“続けて飲める設計”になっているらしい。甘いものには絶対にブラックコーヒー派の筆者も、これなら確かにドーナツと合わせてもおいしいと感じた。
そしてSNSで特に拡散したのが「少量しか飲まないと廃棄が出る」という説なのだが、担当者曰く、「製造の際は複数杯分抽出しております」とのこと。廃棄が出るかは不明だが、確かにSNSで言われている通り、注文が入ると、一度に複数杯分を抽出する仕組みになっているようだ。













