黒人系選手の筋肉はアクティベートの理想
これは日本代表の南野拓実選手に聞いた話だ。
セネガル代表に、〝アフリカの英雄〟とも呼ばれるサディオ・マネ選手がいる。彼はプレミアリーグ「リバプール」時代、南野選手のチームメイトだった。
海外サッカーに詳しい人ならご存じだと思うが、名将ユルゲン・クロップ監督時代のリバプール黄金期を支えた「背番号10番」だ。
個人としても、チームとしても、数々のタイトルを獲得したスター選手である。南野選手曰く「マネは見た目は細いのに、身体がとんでもなく強い」のだとか。
たしかに、テレビを通して見るマネ選手は細身だが、屈強で体格の大きい選手とぶつかっても、当たり負けしないのが特徴だ。
コンタクトの瞬間にギュッと身体が硬く、強くなる印象なのだ。察するに「筋肉の収縮率を急激に上げられるタイプの身体」なのだろう。
それに細身とは言え、お尻とハムストリングには並々ならぬ筋肉が付いている。私自身も継続的に施術をさせてもらっている黒人系選手は何人かいる。
その経験から言うと、もともとアフリカンや黒人系選手の筋肉は「収縮率が高い」という点で共通している。
しっかり縮むことができるし、しっかり伸びることもできる。つかむとふわふわと柔らかいのに、瞬発的に異常に強い力を入れられる筋肉なのだ。













