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〈トランプ関税の副作用〉コロナ禍・リーマンショックの比ではない「負のトライアングル」が日本を直撃…懸念される最悪のシナリオ
アメリカの相互関税の発表が世界中にすさまじいインパクトを与えている。4月7日の日経平均は、一時2900円安で1年半ぶりに3万1000円を割り込んだ。正にブラックマンデーの様相を呈している。
株式市場の混乱から見えてくるのは、企業活動が急速に停滞することへの懸念だ。そしてそこからは、「低賃金化」「失業率悪化」「物価高騰」という負のスパイラルで疲弊する国民の姿が浮かび上がる。
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この記事のまとめ
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