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中国BYDがホンダの世界販売台数を上回る…中国勢大躍進の裏でEV強化を図るホンダの勝算と懸念
2024年の世界新車販売台数で、中国の電気自動車(EV)大手BYDがホンダを上回った。ホンダは中国における販売台数が前年の3割減となる85万2269台となっており、4年連続で減少。EV化が進む中国で存在感を失った格好だ。しかし、巨大な市場を持つ中国はEV需要が低迷しており、今後は世界第2位の主戦場であるアメリカが自動車メーカーの成長のカギを握っている。そこにホンダが躍進する未来も見えてくる。
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この記事のまとめ
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