「また来てやるよ!」と捨て台詞
店員が表に出ると、店前のベンチに男性客はおらず、女性客のみがいたという。女性客は「あっちに行っちゃったんで追いかけてもらえますか」と言い、店員が駐車場の方に行くと、男性の姿はなかった。
「するとクラクションを鳴らしながら『ここだよ!』と車の中から男性客が呼んできました。そこでお札と小銭を渡し返金すると、5~10分ほど『いい加減にしろや』だの『(女性客が)水飲むだけでもいいじゃねえか』だのわけのわからないことも含めて叫んでいたようです。
その口調は呂律が回っておらず、様子もおかしかったと報告を受けています」
そのまま男性客は「また来てやるよ!」と叫んで車で走り去ったという。店主によれば、その男性客は数年前から何度か店に来ている客だったようだが、店主は注意喚起の思いを込めてXに冒頭の投稿をしたという。
「当店では旨くて安くて腹一杯をモットーに、麺の量をミニサイズが200g、小サイズが300g、券売機では売ってませんがプラス100円で800gまで増やせます。
こういうサービスにすると、食べられるお客様が食べられる分を1人で食べるのはいいのですが、シェアしようとするお客さんが増えるんですね。でも開業13年でそのあたりの理解あるお客様が増えて下さったので、小学6年生のお客様にはラーメンを無料にするなどのサービスを始めたのです」