才能の器以上の毒舌レベルに達していることが原因か
“粗品アンチ”が急増しているとしたら、彼の暴言の数々が嫌悪されているというのは、あくまで表面的な原因という気がしてならない。
粗品がセンスあふれる芸人であるということは間違いないし、彼のネタで何度も何度も笑わせてもらった。
だが、その毒舌レベルは、彼の芸人としての器を超え、かなり高い域に達してしまっているように感じる。それこそが、アンチ急増の真の原因なのではないだろうか。
文/堺屋大地 サムネイル/共同通信社
宮迫博之や木村拓哉へのディスりで、芸能界を騒がせている霜降り明星・粗品。そんな彼には当然アンチが多いものの、同じように毒舌を吐きまくっていた90年代当時のダウンタウン・松本人志は、いまの粗品ほど嫌われていなかったように思う。その理由とは?
“粗品アンチ”が急増しているとしたら、彼の暴言の数々が嫌悪されているというのは、あくまで表面的な原因という気がしてならない。
粗品がセンスあふれる芸人であるということは間違いないし、彼のネタで何度も何度も笑わせてもらった。
だが、その毒舌レベルは、彼の芸人としての器を超え、かなり高い域に達してしまっているように感じる。それこそが、アンチ急増の真の原因なのではないだろうか。
文/堺屋大地 サムネイル/共同通信社