社会人の先輩もこんなミスしてるぞ!
2月ごろからXでひそかに話題となっていた「#事務ミス選手権」。
誰が聞いてもヤバいと思うような事務仕事のミスや失敗談のエピソードが、職種や職歴、年齢、性別を問わず、「#事務ミス選手権」というハッシュタグが付けられて集まり、トレンドになっていた。
そして、新年度が始まり早1か月。
「ミスをしないか不安」「失敗するのがこわい」とまだまだ緊張している新社会人も多いだろう。だが、安心してほしい。先に社会に出ている各業界の諸先輩方も、さまざまなミスや失敗を経験して成長してきたのだ。
そこで今回は、新たな一歩を踏み出した新入社員のみなさんが臆せずトライしていけるように、社会人の先輩たちの失敗談「#事務ミス選手権」のポストから厳選してお届けする。笑いと勇気をもらおうではないか。
後輩指導後の上司痛恨のミス…通話相手に「~である」!?
まずは、電話での失敗談ポストから。
#事務ミス選手権
— 𓅸 ⓟⓘⓚⓞ 𓅸 (@takaokapiko) February 17, 2024
職場の上司。
後輩のレポートを添削してくれていて「文末を“ですます”じゃなくて、〇〇である、っていう感じに直してね」と指導していた時に電話が鳴って
「はい、〇〇会社である!」
って電話に出た時は笑い堪えられなかった
3.2万の“いいね”(4月19日現在、以下同)がついているこのポスト。投稿者の方によると、上司は慌ててすぐに訂正していたのだとか。
「電話は他の部署からの内線だったため笑い話で済みました。職場の雰囲気や人間関係が比較的いい環境だったため、笑えるミスは多かった気がします。このエピソードでもまわりのスタッフはみんな吹き出していました」(投稿者:𓅸 ⓟⓘⓚⓞ 𓅸氏)
当事者であれば赤面するほど恥ずかしいだろうが、内輪で済んだ話なのは不幸中の幸いだし、社内の空気がいい企業だとわかるほっこりエピソード。Z世代の新社会人は特に、“電話で話す”ということに不慣れかもしれないが、電話に慣れた上司世代でもこんなミスをやらかすということだ。