まずテーブルにやってきたのは……!!

50歳おじさん記者の“ちいかわ飯店”リポート! ちいさくてかわいいヤツらは、おじさんにも優しかった_g
でーーーーーん!!!

ちいかわ肉まん(660円税込)!! よく見ると小さい耳もキチンと表現された、芸の細かい肉まんですよ!!

原作でも「ちいかわ」は白くてプニプニに描かれているので、肉まんとのドッキングは成功が約束されたようなもの。そんな、キャラと食材の相性抜群な肉まんを……!

50歳おじさん記者の“ちいかわ飯店”リポート! ちいさくてかわいいヤツらは、おじさんにも優しかった_h

メリメリメリ……!(((( ;゚Д゚)))

って、これ絶対に撮影しちゃうよな……。『ちいかわ』ファンとしては顔が真っ二つになるシーンは若干ショッキングではあるんだけど、かわいいからこそついつい、ドSなシーンを写真に収めたくなる。

ちなみにお味のほうは、これがじつに本格的なお味のする肉まんでおいしいのなんの……!

こういったコラボメニューって、どちらかというと味は二の次、ひたすらキャラの魅力押し……ってものが経験上多かったけど、このちいかわカフェシリーズにおいてはまったくそんなことはない。

「すべてのフードが驚くほどおいしいよ!!」

と、自信を持って断言できるのである。

さあ、つぎだつぎ。

現れたのは……!

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うさぎのあんかけ炒飯(1430円税込)きたぁぁぁああ!!

じつは俺、地球にある食い物の中で炒飯がダントツ1位で好きなので、それが『ちいかわ』の中でもっとも愛する“うさぎ”とコラボしてるってんだから……頼まないわけにはいかなかったのだ。

ご覧の通りこの炒飯は、うさぎの体色である肌色を、一般的な炒飯の色を使って再現したものだ。ちなみに顔は、透明なオブラートに食べられる色素(?)でプリントされ、それがいい感じに食材に貼り付けられている。型や刻印で顔を描けるもの以外は、このオブラート戦法が多用されているようだった。

さてこの炒飯、写真でもわかると思うけどキチンとパラパラな仕上がりになっていて、味付けも醤油ベースのオーソドックスなものでとても食べやすかったです。ちなみに右の液体があんかけなので、好きな人はこれをかけて食すると味変になって楽しいかも。俺は炒飯はそのまま食べるのが好きなので、あんかけはたっちーにお任せした。