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女性用風俗をやっていたことを隠していた曾我容疑者

曾我容疑者は岐阜県内でラーメン店店長を務めていたが1年半ほど前に退職。その後、全国規模の女性用出張風俗グループのセラピスト(出張ホスト)に転職してすぐに全国ランキング1位に躍り出たが、この売り上げの一部がBさん絡みだったとみられる。

いわゆる「出張ホスト」だった曾我容疑者(店舗HPより)
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友人女性がこう証言する。

「Bさんは曾我のことを真剣に愛していたんだと思います。Bさんは3年ほど前から岐阜県内にあるお店で接客業をしていて、とても人気のある女性でした。でも彼女は育った環境が複雑で、愛されることに飢えているように感じました。依存体質というか、性格自体は明るいんですけど、病みやすい性格でしたね。深夜でも、『電話かけていい?』みたいな感じで相談してくることが多々ありました」

Bさんが接客業をしていたのは、弟の学費を稼ぐためだったようだ。

「明確な理由を聞いたわけではありませんが、雑談をつなぎ合わせると弟さんの生活費や携帯電話代、大学の学費を出してあげていたようですね。いずれにしても、家族のために働いていたと感じました」

Bさん(友人提供)
Bさん(友人提供)

2人が知り合ったのは曾我容疑者がラーメン店を辞めて名古屋に出てきてからだったようだ。

「そのとき、曾我はすでに『女風(女性用出張風俗)』をやっていたはずです。2022年の7月に知り合ったみたいで、私に電話で『今好きな人なのかちょっとどうかわかんないけど、なんかそういう感じの、気になってる人がいるんだ』と言っていました。当時は曾我からライブ配信をやっていると聞かされていたようですが、後になって実際は女風やってたって知ったようです。

そのころは『付き合うかどうか』と迷っていたんだけど、曾我はBちゃんに対して否定的な意見も言わないし、何回かデートをしてもお金を求めてくることもなかったようです。私は彼女と親しいので、 幸せそうな顔は大体わかるんだけど、デートのときに撮った写真を送ってきて、そのときのBちゃんは、すごい幸せそうな顔でした」