過去に熱愛報道浮上も現在は仕事優先
まさにドラマの寿恵子とオーバーラップする浜辺。アニメや声優などの仕事が多いのも、こうした“嗜好”と無関係ではないだろう。
そもそも、人気女優の道をひた走る浜辺が芸能界入りしたきっかけは、2011年に長澤まさみや沢口靖子らを輩出した「東宝シンデレラオーディション」(第7回)でニュージェネレーション賞を受賞したこと。
当時10 歳だった浜辺は地元・石川と東京を行き来し、やがて中学卒業後に上京、堀越学園に入学している。
土屋太鳳主演の2015年上半期朝ドラ『まれ』に端役で出演し、2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』のヒロイン役でブレイク。余命宣言を受けながらも明るく生きるヒロインを演じた浜辺は、その後も抜群のルックスと透明感のある演技で“清純派”として数々の作品に出演している。
インドア派で“ぼっち好き”、オフは人と会わずにひとりで過ごすと公言する浜辺だが、これまでに熱愛スキャンダルが報じられたことも。
「2021年9月、『週刊文春』で男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』の高学歴シンガーとして知られるRyugaが合鍵を持って浜辺のマンションに通う姿がキャッチされ、熱愛疑惑が浮上しました。
本人は“ただの友人”と関係を否定していましたが、いずれにしても現在はすでに2人は疎遠状態のようです。浜辺が“恋愛より仕事を優先したい”という意思を示した結果のようです」(芸能記者)
仕事一筋の浜辺がヒロインを務める『らんまん』は15日の放送で、寿恵子の複雑な家庭事情が母まつ(牧瀬里穂)の口から語られた。
今後、万太郎の糟糠の妻・寿恵子がその存在感をますます強めていくという展開になりそうだ。寿恵子の“オタク”ぶりもあわせ、目が離さない。
取材・文/神林広恵
集英社オンライン編集部ニュース班