アプリの位置情報をオフにする
iPhoneではGPSやWi-Fi、Bluetoothなどを使って現在地を特定できる「位置情報サービス」の機能が搭載されています。
位置情報サービスは「マップ」アプリで目的地を探したり、「写真」アプリで撮影した場所を表示したりする際に不可欠ですが、アプリによっては位置情報サービスの利用を許可することで、プライバシーが晒される危険性があります。
たとえば、「カメラ」アプリで位置情報サービスを許可すると、撮影した写真に位置情報が埋め込まれるので、それを他人に渡したときに住所が特定されてしまう可能性があります。
最近はSNSに写真を投稿しても位置情報は削除されることが当たり前になっていますが、位置情報サービスを利用したくないアプリは「設定」アプリの[プライバシーとセキュリティ]からオフにしておきましょう。