バーチャルだからこそ“できること”“できないこと”、
パフォーマンスへの想い
――さまざまな作曲家の方とコラボして曲を作られる星街さんですが、作詞をされることも多いと聞きました。今回の「THE FIRST TAKE」でも歌われた代表曲の『Stellar Stellar』もご自身で歌詞を書かれたのですよね。
あの曲は大好きな夜をイメージした曲だったので楽しんで書くことができました。逆に朝とか昼間をテーマにした歌詞はイメージが湧きづらいです。昼ってつまんないんですよね。
☄星街すいせいNew MUSIC VIDEO☄
— 星街すいせい☄️ホロライブ0期生 (@suisei_hosimati) October 8, 2021
『 Stellar Stellar 』
歌・作詞:星街すいせい
作編曲:TAKU INOUE
🔽MVフルバージョン🔽https://t.co/js2hM8oCBY
🔽楽曲の購入はこちらから!🔽https://t.co/VQPMY4SKZW#星街すいせい #Still_Still_Stellar pic.twitter.com/Na53n7JVuu
夜の街を駆け抜けるような代表曲『Stellar Stellar』ミュージックビデオ
――その理由は?
多分、学校を思い出すのかも。私、学校の勉強が苦手で、当時の先生に「あと何回か休んだら学校にいられなくなるぞ!」とか言われていたクチなので(笑)。だから、学校の授業が終わって“自由”が始まる夕方くらいから夜にかけての時間がワクワクします。
――影響を受けた音楽はありますか?
昔から洋楽とボーカロイド音楽に夢中だったので、その影響はあるかも。洋楽だとマルーン5が大好きでしたし、ボーカロイドでいうと、Dixie Flatlineさんが作った『Just Be Friends』とかは何度も聴いていました。あと、最近エレクトロスイングという電子音楽のジャズにハマっているので、いつか曲に取り入れたいです!
――VTuberシンガーというこれまでの時代に存在しなかった肩書で活動していくことは、VTuberシンガーならではのお悩みもありそうですが。
VTuberシンガーという立ち位置で、“できること”と“できないこと”があるなっていうのはよく考えていて。できないことから言うと、私はバーチャルの世界に生きているので、お客さんとの物理的な距離にもどかしさを感じるときがあるんです。
☄星街すいせい 2ndライブ☄
— 星街すいせい☄️ホロライブ0期生 (@suisei_hosimati) February 21, 2023
有料パートからアツアツの部分をチラ見せ🔥
Shout in Crisis『灼熱にて純情』ライブ映像 #shorts https://t.co/NNuJ3lCYkI
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☄2ndソロライブhttps://t.co/7eYPrkwKYe
🔽アーカイブチケット発売中🔽https://t.co/FIDFU9zUTf#ぎらぎらほしまち pic.twitter.com/1U88gEStDK
2nd liveでパフォーマンスを披露する星街さん
でも“できること”もあって、バーチャルなので衣装をその場で変えられて、ライブの臨場感を維持したまま流れでいけるのはメリットかなって思います。今回の2nd live「Shout in Crisis」でも曲を歌い終えた後に、一瞬で服装と背景が変わって激しいテンポの曲に変わる演出を組み込んだりしました。こういうことができるのはバーチャルならではですよね。
#ぎらぎらほしまち 見てくれたみなさんありがとうございました‼️
— 星街すいせい☄️ホロライブ0期生 (@suisei_hosimati) January 28, 2023
ほんとにたくさんの人に会えてすごく嬉しかったです☄️
この先もまだまだついてきてください!!
もっとすごい景色を見せられるように頑張ります!!✨ pic.twitter.com/4CCl8L62rg
会場となった東京ガーデンシアターを埋め尽くしたファンたち!
取材・文/TND幽介(A4studio) 画像/Ⓒ 2016 COVER Corp.