アナウンサーのイメージを広げていきたい
──すごく明るいイラストが多いですね。
海が好きなので、旅行に行った南国の土地や、そこでゆっくり暮らしてる人の姿からインスピレーションを受けることが多いです。
自然を感じたいなと書きながら思っているんでしょうね。
──海と言えば、小麦色のお肌でしたり、特徴的だなと感じます。
たぶんちょっと背伸びしたらフェイク感が出ちゃうぐらい、まだまだ未熟なので、そこは取り繕うことなく、SNSでもTVの放送でもそのままの自分を出していきたいなと。
同世代、社会人になりたての若手の方に「アナウンサーに、こんな一面があるのか!」と親近感を持っていただけたらなと思っています。
──今後、アナウンサーとして力を入れていきたいことはありますか?
メインで担当しているスポーツの仕事を通して、自分の道を見つけていきたいなと思っています。
来年の夏にはパリオリンピックもありますし、今年はバスケのワールドカップ、ラグビーのワールドカップと、この2〜3年の間に大きなイベントが控えているので、そこに携わっていきたいなと。
それぞれのスポーツでルールや文化が異なるので、学生時代の試験勉強のようにノートに書き出して、隙間時間に見返し繰り返し勉強しています。
──すごい…! スポーツを伝える上で意識しているポイントはありますか?
私自身、大学生の頃に4年間ラクロス部に所属していたので、その経験を活かしたいなと思っています。
スポーツに打ち込んでいた私だからわかる、選手やその周りの方々の努力や苦労を引き出して、個人の魅力を放送に乗せられればと思っています。そうすることで、普段はスポーツに関心がない方が興味を持ってくれたら嬉しいです。
──最後に、憧れのアナウンサー像を教えてください。
1年目からずっと言っていることではあるのですが、仕事の幅を広げることで、女性アナウンサーのイメージを変えていきたいなと思っています。
例えば、スポーツにおいて女性が実況する機会って、今はまだ少ないのですが、5年後10年後には当たり前になっていたらいいなって。
あとは、いろんなキャラクターの女性アナウンサーが出てきてもいいのかなと。そういう風に思われるお手伝いを少しでもできたらいいなと思っています。
取材・文/於ありさ 撮影/石田壮一 ヘア&メイク/尾古夢月