京都府京都市「梅小路ポテル」
京都駅より徒歩15分、京都観光の拠点としてもおすすめなのは「梅小路ポテル」だ。ポテルとは「Port」と「Hotel」をかけた造語で、港のように価値ある出会いがいきかい、そこからご縁をつなげて欲しいとの想いで建てられたという。
JR山陰本線「梅小路京都西」駅から徒歩約5分の場所にあり、徒歩圏内には西本願寺や東寺、京都水族館などもある。ホテルの目の前には梅小路公園が広がるので、仕事の合間に身体を動かすのもおすすめだ。
ホテルは5階建てで、本棟と別棟で構成。本棟2階から5階部分の共用施設「あわいの間」には、階ごとに本やレコード、ボードゲームといったテーマごとの空間があり、仕事の合間にリフレッシュできる。
また、「あわいの間」2階ではチェックイン後から、アルコールやソフトドリンクをセルフ&フリーで楽しめるサービスも用意しており、ドリンクを客室内に持っていくことも可能。コーヒーを飲みながら仕事、終わった後にすぐビールを飲めると思うと、作業も捗りそうだ。
別棟には「梅小路銭湯 ぽて湯」があり、宿泊者は無料で利用できる。サウナと水風呂も備えているので、気分転換にととのうのことも可能だ。
筆者が同施設でワーケーションをして感じたのは、客室内、あわいの間、1階のカフェ、さらには屋上にあるテラスと、さまざまな場所で働けるので気分転換になったということ。また、目の前の梅小路公園で遊ぶ子どもの声を聞いていると、宿泊しているというよりも暮らしているような気分で過ごせたのもよかった。