内側から綺麗になりたい

「肌が荒れてたときって、菓子パンとかを好きなだけ食べていた」と話す赤井
「肌が荒れてたときって、菓子パンとかを好きなだけ食べていた」と話す赤井

美容で心掛けていることは、「帰宅したらすぐにメイクを落とす」「水をたくさん飲む」「枕のタオルを毎日変える」だと彼女は話す。

「水は浮腫むと思って、あんまり飲まなかったんですよ。でも水をたくさん飲むようになってから、老廃物が出るのか肌と体の調子がよくなりました。いくら外から保湿しても中が乾いていると意味ないので、お水は飲んだほうがいいです」

肌は表皮、真皮、皮下組織という三層になっているが、薬機法で「化粧品に配合された成分が働きかけるのは角質層(表皮の一番上)まで」と定められている。

「角質層って0.02mmですよ。サランラップくらいの薄さのところにしか浸透ってしない。そこで一喜一憂するんじゃなくて、内側を綺麗にしなきゃと思います。上は上で保護しつつ、いまは食べるものとか生活リズムも気をつけています。わたしは自律神経もすごく乱れやすいので」

内側から綺麗になろうと、「ゆるグルテンフリー、ゆる加工肉制限」をしている。

「完璧にやろうとすると息苦しくなっちゃうので、ゆるくやってます。小麦をなるべく意識して摂らないようにするだけで、お通じや睡眠の質がよくなりました。肌が荒れてたときって、菓子パンとかを好きなだけ食べていたんですよね」