忙しい現代人にとってオアシスのような存在――コンビニエンスストア。
コンビニなしでは生活できない人もいるほど、庶民のライフラインとしてなくてはならないものになった。漫画家・神ノ裂(かみのさき)さんもその一人で、ほぼ毎日3食をコンビニで買って食べるという。
そんな神ノ裂さんが初夏になると食べたくなるのが、汁なし担々麺だ。
「汁なし担々麺は、週に1回くらいの頻度で食べます。
一概に『汁なし担々麺』といっても、チルド、冷凍、カップとたくさん種類があるので、飽きずに食べられますね。
新商品が出ると、週2~3回は食べますし、漫画でも描いたセブン-イレブンの『花椒の香りとラー油の辛味汁なし担々麺』も発売後1週間で3回は食べました」

【漫画】3食コンビニ飯生活の漫画家が描く「忙しい社会人の最強の味方」コンビニグルメ!! 激務の会社員がつかの間の昼休みに癒される麺とは…
気に入った商品は2か月連続でも食べ続ける。ほぼ毎日コンビニグルメ生活を続ける漫画家が描く、漫画『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』とは…。
#2汁なし担々麺
3食コンビニグルメ生活漫画家
【漫画】『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』を読む(漫画を読むをクリック)

初夏になり、気温の上昇とともに汁なし担々麺を食べたくなる人は多いはず。暑くなると汁なし担々麺が食べたくなるのはどうしてなのだろう。
「やはり、シンプルに“辛さ”でしょうか。日本では唐辛子の辛さが一般的ですが、本場中国の四川料理で有名な花椒の辛さを味わえる商品は、コンビニでは多くありません。麻婆豆腐にも花椒は入ってるらしいのですが、汁なし担々麵ほどの印象はないですね」
東洋医学では、血行不良や胃腸の不調やむくみを改善する効果があるとして、暑い時ほど「辛味」を摂取するのがいいとされている。
また、花椒のピリっと刺激的なしびれる辛さと、ふわっとさわやかで奥行きのある香りは夏バテ気味の日でも食欲を増進させてくれる。
「あと、これは油そばにも当てはまるのですが、麺とタレ・具を混ぜることで料理の完成に近づくというのも、他の商品にはない面白さだと思います。そして、汁なし担々麺を食べるときには、ぜひ『塩むすび』や『わかめ御飯』といったおにぎりも一緒に買ってほしい。麺を食べきると、最終的にタレが少し残るので、そのタレにおにぎりを投入して、混ぜると〆メシとして2度美味しさを味わえます」
汁なし担々麺は、ただ食べるだけでなく、食べ方を工夫することでさらに美味しくなる。
これからの時期に食べたくなる汁なし担々麺の美味しい食べ方をチェックしよう。
【漫画】『限界社員スズキさんの癒されコンビニグルメ』#1 ドライカレー
※記事内の商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます。
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