
「スタッフの方たちからたくさんの提案をいただいたり、素敵な言葉で説得していただいたのですが、なかなか決心がつかなくて。最終的に背中を押してくれたのは、家族の言葉でした。
私、聞いてみたんですよ。女優としてとか、一般論としてとかじゃなく、家族が写真集というものに対してどう思うのかなって。そしたら、『やればいいじゃん』とみんなが言ってくれて。
長男もそうだし、主人もそうだし、小さい子たちも口を揃えて『なにを悩んでるの? やらない理由がないよ!』と言われてしまって。
世代の違いによる感覚の差異もあるんでしょうね。私は〝母親が40代で写真集を出すなんて恥ずかしくないのかな?〟とどうしても考えてしまう世代なんですけど、子どもたちの世代はInstagramなどのSNSで、たくさん発信をしている。
だから、あるひとつの表現が成功しなくたって別に平気というか。『ネガティブな評価があったとしても、ママなんてそんなのもう慣れてるでしょ?』って(笑) 。じゃあ、なにができるのかはまだわからないけど、信頼するプロフェッショナルな方たちとセッションしてみようと」