激辛スープはご飯と一緒に飲み干そう

ファンの多い激辛ラーメン。とはいえ、そのスープまで飲み干すのはひと苦労。ご飯と一緒に完食を目指そうではないか。

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(寿がきや)
280円

【画像あり】シメにご飯をぶちこめば二度おいしい。白飯と相性抜群のスープがうまいカップ麺セレクション_3

「辛いだけでなく魚粉のうま味と、和だしが楽しめます。一蘭と同じく、同梱された唐辛子入りの魚粉を半分から3分の1くらい残しておいて最後にごはんにかけて食してみましょう」

東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん(日清)
220円

【画像あり】シメにご飯をぶちこめば二度おいしい。白飯と相性抜群のスープがうまいカップ麺セレクション_4
※写真は「東京RAMENS AFURI 辛紅 激辛柚子塩らーめん」

「激辛カップラーメンといえば中本を想像する方も多いかと思いますが、ややコテコテな辛味なので、ご飯に合わせるならシャープな辛味が個人的にはベター。AFURIのスープはチキンや魚介のうま味があって、残りスープ飯としてはマッチ度が高そうです」

罪悪感少なくスープを飲みたければ和だし

濃厚や激辛では少し重い……という人には和だし系がおすすめ。鍋の残り汁でおじやを作るイメージで食せるので、気持ち的にもなんだかヘルシー。

北のどん兵衛 きつねうどん [北海道] (日清)
214円

【画像あり】シメにご飯をぶちこめば二度おいしい。白飯と相性抜群のスープがうまいカップ麺セレクション_5
※写真は「日清のどん兵衛 きつねうどん[東]」

「通常のどん兵衛きつねうどんでもいいですが、鰹節と利尻昆布のWだしを使用する『北のどん兵衛 きつねうどん』はご飯とさらに合うことを強調したい。基本的に味の濃いスープのほうがご飯がすすみますが、本商品のように香りが強ければおじや感が増して非常においしい。お揚げに切れ目を入れてご飯を詰めれば、和だしの染みたおいなりさんのように食べることもできます。
北海道限定商品ですが、フェアなどで東京でも手に入ることがあるので、目にしたらぜひ試してみてほしいです」