『鬼滅の刃』を世界で最も古い舞台芸術「能 狂言」で体感!
コミックスの累計発行部数が1億5000万部を突破した『鬼滅の刃』。2021年には原作初の展覧会となる「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が開催。また、本年の2月にテレビアニメにて「遊郭編」が完結し、次のシリーズとなる「刀鍛冶の里編」の放送も決まっているなど、作品完結後もなお盛り上がりを見せ続けている。
そんな本作が、「能 狂言『鬼滅の刃』」として上演されることが、昨年開催された「ジャンプフェスタ2022」にて発表された。演出は野村萬斎氏(能楽狂言方和泉流)、監修は人間国宝の大槻文藏氏(能楽シテ方観世流)、補綴は木ノ下裕一氏(木ノ下歌舞伎主宰)がそれぞれ手掛ける。
開催は東京と大阪の2ヵ所。東京では2022年7月26日(火)~7月31日(日)に観世能楽堂GINZA SIXで、大阪では同年12月9日(金)~12月11日(日)に大槻能楽堂で公演される。
大阪会場のチケット最速抽選受付は、7月19日(火)12:00から開始され、受付の終了は7月31日(日)23:59となっている。
会場では、限定のグッズも販売されるため、詳細は「能 狂言『鬼滅の刃』」公式サイトで確認を。
(https://kimetsu-nohkyogen.com/)。
吾峠先生のコメントと描き下ろしイラストも到着!
今回の公演決定を受けて、原作者の吾峠呼世晴先生によるコメントと描き下ろしのイラストも公開された。こちらは、本日発売の「週刊少年ジャンプ」31号にも掲載されている。
【開催概要】
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプコミックス刊)
主催:OFFICE OHTSUKI
協力:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)、公益財団法人 大槻能楽堂
制作協力:万作の会
協賛:アクアクララ株式会社、梅乃宿酒造株式会社、株式会社三田屋本店、
株式会社スマレジ、住友生命保険相互会社、太平建設工業株式会社、
株式会社高木包装、八光自動車工業株式会社、ホリアキ株式会社、前田株式会社
後援:公益財団法人 大阪観光局
【制作】
監修:大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)
演出:野村萬斎(能楽狂言方和泉流)
作調:亀井広忠(能楽大鼓方葛野流家元)
補綴:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
【出演】
竈門炭治郎、竈門禰󠄀豆子役:大槻裕一(能楽シテ方観世流)
鬼舞辻󠄀無惨、竈門炭十郎、天王寺松右衛門役:野村萬斎(能楽狂言方和泉流)
下弦の伍・累役:大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)
我妻善逸役:野村裕基(能楽狂言方和泉流)
嘴平伊之助、鋼鐵塚 蛍役:野村太一郎(能楽狂言方和泉流)
冨岡義勇役(交互出演):福王和幸(能楽ワキ方福王流)、福王知登(能楽ワキ方福王流)
他
【会場】
■東京会場
公演期間:2022年7月26日(火)~7月31日(日)
公演会場:観世能楽堂 GINZA SIX
■大阪会場
公演期間:2022年12月9日(金)~12月11日(日)
公演会場:大槻能楽堂
【チケット料金(東京・大阪全席指定)】
全席:11,000円(税込)
※すべてのチケットはローソンチケットにて販売いたします。
※受付は抽選になります。お申し込みの方が多数の場合は抽選を行い、当選の方のみがチケットをご購入いただけます。
※手数料や注意事項などの詳細は、申込受付サイトにてご確認の上お申し込みください。
※東京会場のチケットは完売しております。
※本公演は新型コロナウイルス感染症予防対策を実施して開催いたします。また社会状況等により本公演に関する情報は予告なく変更になる場合がございます。最新情報、詳細、注意事項は公式サイトにて必ずご確認ください。
©吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI
編集協力/ウェッジホールディングス