「優愛ちゃんの分まで一生懸命、生きていきます」

内藤被告は、弁護側の最終弁論中、唇を震わせ、鼻を赤くする場面もあった。

最終陳述では、車椅子を押されて証言台の前まで進み、声を震わせながら「昨日で事件から1年が経ちます」と切り出した。

「逮捕されてから1年間、ずっと優愛ちゃんに申し訳ないことをして後悔する毎日を過ごしてきました。優愛ちゃんは戻ってきませんが、これからもずっと優愛ちゃんのことを思って、優愛ちゃんの分まで一生懸命、生きていきます。元夫に悲しい思いをさせて、申し訳ございませんでした。可能なら優愛ちゃんのお墓の場所を教えていただきたいです。一生かけて罪を償っていきます」

そして最後に、検察側の席に向かって元夫の名前を呼び、「申し訳ございませんでした」と頭を下げた。判決は11月13日に言い渡される予定だ。

東京地裁(撮影/集英社オンライン)
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班