別のトラブルも…関係者は「いつ復讐に来るかわからない」
住民にとって事件現場は、あくまで仕事関係者が出入りする資材置き場という印象だった。敷地内にはコンテナが設置されていたものの、事務所として使われている様子はなかったという。
「どこか別の場所に事務所があって、ここはとりあえずの資材置き場だったのかなと思います。コンテナは外からあのように鍵をしめていましたからね。
事件後の9月中旬ごろだったと思いますが、私服の刑事と思われるお巡りさんが、車でゆっくり回って、中を見ながら捜しているのを見ました」(同前)
男性が暴行を受けたとされる時間は約9時間に及ぶが、この住民の知る限り、周囲で悲鳴や怒鳴り声を聞いた人はいなかったという。事件が明らかになってからは、近隣でもその凄惨な内容が話題になった。
「『そんなことをする人がいるんだ、バーナーで焼いたとか』と、みんなで驚いているばかりです」(同前)
一方、中根容疑者を巡っては、以前から別のトラブルも起きていたようだ。
取材に応じたある経営者は、中根容疑者から嫌がらせを受けていたと明かした。しかし、その内容について尋ねると、口を閉ざした。
「中根から嫌というほど嫌がらせを受けており、その内容は到底お話しできません。たとえ話したとして、またいつ復讐に来るかわからないですから。ただ、トラブルがあったことは事実です」
今回の事件では、中根容疑者が被害男性に「人のものを持って行きやがって」と言いがかりをつけたとされるが、何を巡ってトラブルになったのか、詳しい経緯は明らかになっていない。
約9時間にわたる暴行と監禁。男性にこれほどの重傷を負わせるに至った背景に何があったのか。警察は事件の詳しい経緯を調べるとともに、余罪の有無についても捜査を進めている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













