月商2000万円超の驚異的な収益力

「京都はインバウンド向け飲食店がひしめく激戦区ですが、ひっきりなしにお客さんがやってきます。この夏も店はフル回転状態で、月商で2000万円を超える月も珍しくありませんでした」

そう語るのは、和牛鉄板焼き店のマーケティング支援をする担当者だ。

インバウンド向けの和牛鉄板焼き店は10~20坪ほどの比較的小規模な店が中心だ。一般的な飲食店は坪月商30万円で繁盛店と言える。つまり20坪の店であれば、月商600万円で十分儲かっている。インバウンド鉄板焼き店はそれをはるかに上回る売上を記録する超繁盛店だ。

インバウンドで賑わう京都の市場(写真/集英社オンライン編集部)
インバウンドで賑わう京都の市場(写真/集英社オンライン編集部)
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マーケティング担当者によると、集客の肝になるのが「Wagyu」だという。Googleの検索ボリュームを調査するツールで割り出したところ、「wagyu near me(近くの和牛の店)」というキーワードの月間検索数は2万7100に及んでいた。