旧ホームそばの線路に入ることがなぜ許されたのか?
栃木県警などは見張り員同士のコミュニケーションがとれていなかった理由や4人が退避していないのに列車に「進入可」のサインが送られた経緯を中心に調べているが、不可解な点はほかにもある。
一つは事故の起きた場所だ。4人は上り線の旧ホームそばで列車に接触したが、このホームは下部に空間がなく退避スペースがない場所だった。
そのため東武鉄道も「本来ここに列車が接近するときには、いては危険な場所だというところにはなります」「退避する場所ではありません」(佐藤部長)と説明している。
Eさんと3人の作業員はなぜそこにいたのか。東武鉄道は「どういったやり取りがあってそうなったかというところが全く確認を取れていません。(中略)そもそもなぜこの場所にいたのか、どういうつもりでいたのかというところを私たちはこれから確認しなければいけないと思っております」と困惑した表情だ。
さらに、中継見張り員が「意思疎通が取れない状態にあった」というときに4人が問題の旧ホーム下に入ることがなぜ許されたかとの疑問も浮かんでくる。













