チェーン店でも味の違いが

たとえば「餃子の王将」には、地域や客の好みに合わせたメニューや、各店舗が考えたオリジナルメニューがある。「カレーハウスCoCo壱番屋」にも、地域・店舗限定の商品がある。チェーン店だからといって、すべての店に同じメニューが並んでいるとは限らない。

一方、材料やレシピは同じでも、「あの店だけ妙にうまい」と話題になるケースもある。

大阪府豊中市の「マクドナルド庄内店」は、ほかの店舗よりおいしいとSNSで大バズし、整理券も配られるほどの人気店に。テレビなどでも特集されるほどの騒ぎとなった。

どの店でも同じものが食べられるのは、チェーン店の強みだ。ただ、食材の仕入れや現場での作り方、店舗ごとの工夫まで、すべてが同じとは限らない。最後に商品を作って客に出すのは、それぞれの店で働く人たちだ。そこに、チェーン店を食べ歩く面白さがあるのかもしれない。

インドネシアのマクドナルド ここではどんな味が?(画像/Shutterstock)
インドネシアのマクドナルド ここではどんな味が?(画像/Shutterstock)
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取材・文・撮影/ライター神山