「セツナ君とは初対面で…彼のバイクの後ろに乗っていました」
事件が起きたのは8月22日未明。相模原市中央区田名の農道付近で、清水さんが意識不明の状態で倒れているのが見つかり、24日に死亡した。死因は頭部打撲による脳挫傷で、頭蓋骨が骨折するほどの強い衝撃を受けていた。
社会部記者が説明する。
「清水さんは事件直前、友人らと2台のバイクで走行中に、後方から来た黒っぽい乗用車に追走されていました。その後、農道付近で車から降りてきた複数の人物から暴行を受けたとみられています。警察はこれまで、当時現場にいた人物やその周辺から事情を聞くなどして捜査を進めてきました」
神奈川県警は11日、事件当時清水さんと一緒にいた中学2年の男子生徒(14)に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、傷害の疑いで少年4人を逮捕した。
逮捕されたのは、いずれも相模原市に住む16歳の少年2人と17歳の少年2人の計4人。男子生徒は軽いけがを負ったという。
県警は、今回逮捕された少年らは清水さんらを追いかけた車に乗っていた4名で、清水さんへの暴行にも関わったとみて、死亡に至った経緯について捜査を進めている。
事件の発端は少年たちのバイクをめぐっての“トラブル”だったという。
集英社オンラインはこれまで、今回の傷害事件の被害者となった14歳の男子生徒から、事件当時の証言を得ていた。
男子生徒によると事件の発端は、バイクで走行中、車から追走されたことだったという。
「事件のあった日、セツナ君とは初対面で、彼のバイクの後ろに乗っていました。塩田団地のあたりから、車(プリウス)に煽られ始めました。車が近づいてくると助手席の窓が開き、大声で叫ばれたり、『停まれ』と怒鳴られたりしました」













