アルバイトで二輪のレースイベントに…
今北容疑者は奈良県出身で地元の高校を卒業後、バイク関連の専門学校へ進学したという。この「出稼ぎ」と称する投稿について、容疑者の専門学校時代の後輩男性(30代)はこう明かす。
「今北先輩がSNSで言っていた『出稼ぎ』というのは、大手二輪用品メーカーのブース出展業務を請け負う会社でのアルバイトです。専門学校時代のつてを生かして少なくとも9年以上続け、月1〜2回ほどイベント会場の設営や運営を手伝っていました。投稿はバイクや会場の写真ばかりで、いつも通りの日常を送っているようにしか見えませんでした」
男性は今北容疑者の1学年下で、卒業後も二輪業界を通じて交流があり、SNSでもつながっていたという。
「先輩は二輪車の整備を学ぶ学科の1つ上の先輩で、個人でレースにも出場していました。卒業後にサーキットで再会した時も昔と変わらず穏やかな印象で、逮捕されたことを聞いた時は『え、マジで? 本当にあの先輩が?』と耳を疑いました。今でも信じられない気持ちです」
高校卒業後はバイク関連のイベントのブース設置を手がける仕事に就いていたという。今北容疑者と社会人からの知人はこう語る。
「十数年前に地方で行われたバイク・イベントのブースの設営の仕事で、出張に来ていた今北さんと何度か現場で一緒に業務を行いました。仕事上の付き合いが終わってからも、SNSでメッセージのやり取りをしたり、『今度こっちの地方来るの?』といったやり取りをする程度の交流は続いていました。
当時の仕事ぶりの印象としては、とにかく真面目で、割り振られた業務をサボることもなくしっかりと最後までこなすタイプでした。人当たりも非常に良く、私の知る限りでは温厚で真面目なイメージしかありませんでした」
マイホームパパで、職場や後輩からも愛されていた。そんな二輪レース好きだった不倫男に何が起きたのか、県警が経緯を調べている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













