「送風機の音がするくらいです」
旭山動物園は4月7日まで冬期開園期間中で、遺体が燃やされたとみられるのはこの開園期間中だ。道警は動物園内の作業に使う軽トラックなど3台を押収しており、こうした車が遺体運搬に使われたとみているもようだ。
鈴木容疑者は入園者が帰った後の夜の動物園で、遺体を乗せた車を焼却炉まで運転していた可能性がある。
深夜に焼却炉を数時間動かしても気づかれないのだろうか。動物火葬炉を扱うメーカーの担当者は、
「バーナーの稼働音は多少は聞こえますが、今回は小屋の中に(焼却炉が)入っているタイプなので周囲には火葬していることはわかりにくいでしょう。火葬する際に酸素を送り込まなければいけないので送風機の音がするくらいです」と話す。
鈴木容疑者はその焼却炉を扱える立場にいたとみられる。死んでしまった動物を処分する作業に携わるうちに夜間なら他の職員に気づかれることなく焼くことができると気づいてしまったのだろうか。













