「ハイレグにベンチコートを羽織ってワゴン車で移動してました」
六本木の印象が強い『MAHARAJA』が長野にあったことが驚きだが、地元長野でヤンチャな時代を過ごしていた中島さんは、そこで人生の分岐点となる出会いを果たす。『MAHARAJA』のVIPルームにいたイケイケ男性のA氏にナンパされたのだ。
「狭い街だったので彼は私の家の電話番号を調べて電話してきたので、再び会うようになって。そして勢いで駆け落ち同然で沖縄に家出しました。好きになったら一直線なんですよね。
彼と沖縄の『MAHARAJA』で住み込みで働き、長野時代よりも少し洗練したPINKY&DIANNEやNOVESPAZIOのボディコンで仕事の合間に踊ってました。親には『もう私のことはいないものと思って』なんて言ってしまって親不孝だったと思います……」
沖縄の『MAHARAJA』で勤務中に知人から「東京で働かないか」と誘われ、Aさんと共に上京。そこで初めて東京の地を踏み、渋谷の街頭でスカウトされたことをきっかけにシェイプUPガールズに所属することになった。
「芸能には憧れがあったので、デビューと共に『彼のために』という思いが『自分のための活動に専念したい』という思いに変わって、スパッとAさんとは別れました」
セクシーさを売りにしていたC.C.ガールズとは異なり、シェイプUPガールズのコンセプトは「美と健康」。衣装はレオタードが多かったという。
「番組出演時も新聞社さんなどに取材を受けに行く時も常にハイレグだったので、ハイレグにベンチコートを羽織ってワゴン車で移動してました。デビューして最初の仕事は4時間のフルマラソン完走でしたし(笑)。運動ものが多かったので、ハイレグをローアングルで撮られるのはメンバーみんな嫌がってましたね……。
『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)では吊り下げアップダウンクイズとか体を張ってましたし、『芸能人水泳大会』(フジテレビ系)などにも出ましたが、やはりハイレグの水着で水に濡れることが多く、体当たりなお仕事が多かったですね」














