男性ファンだらけの会場で感じたK-POPアイドルのライブ現場の変化
K-POPは現在若い世代を中心に人気となっており、「第4世代」「第5世代」など、次々と新たなグループが誕生している。
そんな人気が高まっているK-POPだが、Xでは女性K-POPアイドルに対する男性ファンの迷惑行為が目立っているという。以下は話題になったポストの一部だ。
《暗転中やメンバーのコメント中に自我出して叫んだり、後ろの席で掛け声されてる間ずっと唾飛んできてたり、全部無理すぎて楽しみな気持ち100%で参戦できない》
《隣の男3人組がずっとしゃべっててただでさえうるさいのに振り付けによってはエロ(笑)と仲間内でクスクスし出すという最悪現場だった》
《去年のツアーの時に開演前隣の男達が『ウィ〇ター(メンバー名)ほんま可愛いけど胸無さすぎひん?何カップやろ』とか下品過ぎる卑猥な会話を次々繰り広げていてほんまに隣からペンライトで頭どついたろか思いました》
こうした迷惑行為にファンたちはどう思うのか。
最初に話を聞いたのは、去年の冬にK-POPアイドルのライブに参加したというミサトさん(仮名・28歳)だ。ミサトさんはどんな迷惑行為を目撃したのか。
「会場には男性ファンが結構多くて、私の隣も男性ファンでした。おそらく20代前半くらいの若めの男性たちが横並びで3人座っていたんですが、友人同士での参加だったらしく、ライブが始まる前から大声で会話していました。いざライブが始まってからは、『オイッ!、オイッ!』と謎の合いの手を入れていたり、『○○○(メンバーの名前)、エロいな~』みたいな会話やメンバーに向かってそのまま叫んだりとやりたい放題で、迷惑を超えてドン引きしました(苦笑)」(ミサトさん)
この男性ファンたちはほかにも大声で「○○○(メンバーの名前)付き合ってー!!」といった内容を叫んでいたそうで、ミサトさんは「声援を送ること自体はいいけど、内容やタイミングには気を付けてほしい」と語った。













