娘の話で2度の大炎上! 大荒れのコメント欄に娘が大激怒

人気熟女セクシー女優として活動してきた佐田さんは、娘さんの存在を隠さずにインタビューなどでも話題にしている。しかしそれが原因での炎上もあった。

「デビュー直後のインタビューで、娘にデビューのことを伝えた、と話したんです。そうしたら、子どもを利用している、虐待じゃないか、みたいに言われて、コメントが誹謗中傷や暴言であふれました」

佐田さんはそのコメントも、娘さんと一緒に読んだ。娘さんは傷つくわけではなく、コメントに対して激怒したという。

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「なんで私が幸せかどうかをこの人たちに判断されなくちゃいけないんだ、私はママの娘に産まれて幸せだと思っているのに、と怒っていました。たぶんそこで、私がデビュー時に説明した、後ろ指をさされるかもしれないって意味が理解できたんじゃないかと思います」

その後、佐田さんは再び炎上を経験する。原因は、娘さんと一緒に撮影した、性教育をテーマにしたYouTube動画。現役のセクシー女優が実の娘と、しかも顔出し(大きなサングラスで顔はほとんどわからなかったが)で動画をアップしたことが、良くも悪くも大きな話題となってしまった。

「あのときも誹謗中傷がすごかったですね。セクシー女優が堂々と子どもと一緒に活動するのが気に入らない、という人が多かったのかもしれません」

娘さんを使った売名行為に見えたのかも、そう水を向けると、佐田さんは大きくうなずいた。

「それもあるでしょうね、このときも虐待だと言われましたから。でも出演したいと言ったのは娘で、顔出しも娘の希望だったんです。顔を出さないと隠れている感じがして、正々堂々としていないからイヤだ、と言っていて。インタビューで炎上したときに、私の顔を見て直接言えばいいって怒っていたので、それも影響していると思います」

そもそも性教育をテーマに娘さんとYouTube動画をアップした理由は、どこにあるのだろうか。とくに性的な話を避ける傾向がある日本では、親と子どもが性をテーマに語ること、それを他人に見せること自体を忌避する感覚が強い。そのために性教育が遅れている、との議論もある。

「まさに私もそう思ったので、うちの性教育を見せようと考えたんです。今は性に関する基本的な知識がないうちに、ネットなどで知識を得てしまう、それ自体が問題だと思っています」

佐田さんが子どもへの性教育にこだわるのには、理由がある。

「私自身、子どもの頃に性被害に遭った経験があります。正しい性知識を持っていないと、子どもでも性被害の被害者、加害者になるかもしれません。そういった理由で、性教育は親が責任をもって子どもにするべきだと考えています」