「最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい」

〈大谷翔平も審査員参加〉「ジャンプスポーツ漫画賞」開催決定!人生を変えるようなスポーツ漫画の誕生を目指し、多くの人に勇気と笑顔を_1
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少年漫画誌の「週刊少年ジャンプ」編集部が、新たに「ジャンプスポーツ漫画賞」を開催することを決定。
審査員には、『SLAM DUNK』の井上雄彦氏、『アイシールド21』の原作担当・稲垣理一郎氏、『黒子のバスケ』の藤巻忠俊氏、という当代きっての人気スポーツ漫画家である3人に加え、MLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が就任する。

子どもにも大人にも大人気のスーパースター、大谷翔平選手(MLBロサンゼルス・ドジャース所属)ⓒGetty Images
子どもにも大人にも大人気のスーパースター、大谷翔平選手(MLBロサンゼルス・ドジャース所属)ⓒGetty Images

“多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな「スポーツの力」がより広がることを目指す新スポーツ漫画賞。そのために最高のスポーツ漫画家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい” という「週刊少年ジャンプ」編集部たっての願いが届き、大谷選手の審査員参加となった。

バスケ漫画の金字塔『SLAM DUNK』 ©井上雄彦, I.T.Planning, Inc.
バスケ漫画の金字塔『SLAM DUNK』 ©井上雄彦, I.T.Planning, Inc.
アメフトを題材にした貴重な作品『アイシールド21』 ©米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社
アメフトを題材にした貴重な作品『アイシールド21』 ©米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社
絶大な人気を誇る『黒子のバスケ』 ©藤巻忠俊/集英社
絶大な人気を誇る『黒子のバスケ』 ©藤巻忠俊/集英社

「週刊少年ジャンプ」の漫画賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは今回が初めてだ。最終候補作品は、審査員が全作品を読み講評するとのことだが、大谷選手はどのような作品を選ぶのだろうか。

今夏には「こち亀」の新作読切が!

「ジャンプスポーツ漫画賞」の開催については、ジャンプ公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」(https://www.youtube.com/@jumpchannel)で、5月27日(月)20時にスタートする「ジャンプPRESS」にて発表。 

「ジャンプPRESS」 

また、同番組内では、国民的人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治・著)の新作読切が夏頃掲載予定であることも発表される。本作の新作読切の掲載は、去年の夏から約1年ぶり。今年はオリンピックイヤー…4年に一度の人気者、“あの男”が登場するかどうか、注目したいところだ。

また、「週刊少年ジャンプ」人気連載『SAKAMOTO DAYS』(鈴木祐斗・著)のTVアニメ化(2025年1月放送開始)決定、『鵺の陰陽師』(川江康太・著)カフェコラボの実施についても「ジャンプPRESS」にて発表される。

(サムネイル画像:©井上雄彦, I.T.Planning, Inc.  ©米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社 ©藤巻忠俊/集英社  ©Getty Images)

〈ジャンプスポーツ漫画賞 ・漫画賞〉
◆応募期間:5月27日(月)~ 10月31日(木)
※郵送の場合は10月31日(木)当日消印有効、WEB投稿は10月31日(木)23時59分までの受付が審査対象。
◆審査員:井上雄彦(『SLAM DUNK』)、稲垣理一郎(『アイシールド21』原作担当)、藤巻忠俊(『黒子のバスケ』)、大谷翔平(MLBロサンゼルス・ドジャース所属)
◆賞金:入選100万円、準入選50万円、佳作30万円、最終候補5万円、有望投稿作1万円
◆応募資格:プロ・アマ問わず。
◆原稿について:ネーム不可、完成原稿のみ。15ページ以上、55ページ以内で、左ページから始まるように描く。 ※見開き漫画のみ。縦読み漫画は受けつけておりません。
◆発表:2024年12月下旬発売の「週刊少年ジャンプ」本誌(予定)にて。

◆詳細はこちら:https://www.jump-mangasho.com/award/sport/ 5月27日(月)20時10分~公開

「週刊少年ジャンプ」
1968年7月11日に月2回刊行の「少年ジャンプ」として創刊。1969年10月1日から「週刊少年ジャンプ」と誌名変更して週刊化。数々の大ヒット作を次々に生み出し、1995年新年3・4合併号(1994年12月20日発売)ではマンガ誌として史上最大発行部数653万部を記録。コミックスの累計発行部数が1億部を超える作品を多数創出し、少年マンガ界を牽引し続け、2023年7月に創刊55周年を迎えた。毎週月曜日発売。

◆井上雄彦氏  1967年鹿児島県生まれ。1988年、第35回手塚賞入選作『楓パープル』で漫画家デビュー。1990 年より「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した『SLAM DUNK』が大ヒットに。 1998 年、宮本武蔵を描いた『バガボンド』(講談社刊「モーニング」)の連載を開始。1999 年、車いすバスケットボールを題材にした『リアル』(「週刊ヤングジャンプ」)の不定期連載も開始、現在に至る。 2006年、集英社とスラムダンク奨学金プロジェクトを立ち上げる。2022年に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、自身が原作、脚本、監督をつとめた。 ©井上雄彦, I.T.Planning, Inc.
◆井上雄彦氏  1967年鹿児島県生まれ。1988年、第35回手塚賞入選作『楓パープル』で漫画家デビュー。1990 年より「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した『SLAM DUNK』が大ヒットに。 1998 年、宮本武蔵を描いた『バガボンド』(講談社刊「モーニング」)の連載を開始。1999 年、車いすバスケットボールを題材にした『リアル』(「週刊ヤングジャンプ」)の不定期連載も開始、現在に至る。 2006年、集英社とスラムダンク奨学金プロジェクトを立ち上げる。2022年に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、自身が原作、脚本、監督をつとめた。 ©井上雄彦, I.T.Planning, Inc.
◆稲垣理一郎(いながき・りいちろう)氏
1976年生まれ。2002年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて『アイシールド21』の原作担当として連載を開始(漫画:村田雄介)。単行本累計発行部数が2600万部を超える、00年代の「週刊少年ジャンプ」を代表するメガヒット作品となる。
2017年3月から2022年3月まで『Dr.STONE』の原作担当として連載。
現在、原作担当として『トリリオンゲーム』(小学館)を連載中。
©米スタジオ/集英社
◆稲垣理一郎(いながき・りいちろう)氏
1976年生まれ。2002年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて『アイシールド21』の原作担当として連載を開始(漫画:村田雄介)。単行本累計発行部数が2600万部を超える、00年代の「週刊少年ジャンプ」を代表するメガヒット作品となる。
2017年3月から2022年3月まで『Dr.STONE』の原作担当として連載。
現在、原作担当として『トリリオンゲーム』(小学館)を連載中。
©米スタジオ/集英社
◆藤巻忠俊(ふじまき・ただとし)氏
1982年東京都出身。2006年に『黒子のバスケ』が第44回ジャンプ十二傑新人漫画賞にて十二傑賞を受賞し、増刊「赤マルジャンプ 2007 SPRING」に掲載。「週刊少年ジャンプ」2009年2号~2014年40号にて『黒子のバスケ』を連載。その後続編『黒子のバスケ EXTRA GAME』を増刊『ジャンプNEXT!!』2014年vol.6~2016年vol.1にて連載。アニメ化や舞台化もされ、大ヒット作となる。
『ROBOT×LASERBEAM』を「週刊少年ジャンプ」2017年16号~2018年30号にて連載。
「週刊少年ジャンプ」2022年3・4合併号(2021年12月20日発売)に読切『キルアオハル』を掲載。その後、同誌2023年20号(同年4月17日発売)から『キルアオ』の連載を開始。5巻が6月4日発売予定。
©藤巻忠俊/集英社
◆藤巻忠俊(ふじまき・ただとし)氏
1982年東京都出身。2006年に『黒子のバスケ』が第44回ジャンプ十二傑新人漫画賞にて十二傑賞を受賞し、増刊「赤マルジャンプ 2007 SPRING」に掲載。「週刊少年ジャンプ」2009年2号~2014年40号にて『黒子のバスケ』を連載。その後続編『黒子のバスケ EXTRA GAME』を増刊『ジャンプNEXT!!』2014年vol.6~2016年vol.1にて連載。アニメ化や舞台化もされ、大ヒット作となる。
『ROBOT×LASERBEAM』を「週刊少年ジャンプ」2017年16号~2018年30号にて連載。
「週刊少年ジャンプ」2022年3・4合併号(2021年12月20日発売)に読切『キルアオハル』を掲載。その後、同誌2023年20号(同年4月17日発売)から『キルアオ』の連載を開始。5巻が6月4日発売予定。
©藤巻忠俊/集英社
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