男女共同生活or男女別での生活…小森が本領発揮できるのは?
ーーこれまでお芝居を通して恋愛を育むだけでなく、男女一緒に一つ屋根の下で共同生活を送っていた『ドラ恋』ですが、今シーズンは男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活を送っています。
そうなんですよ! 男女別になっているからこそ、会えない時間に同性同士でどういう会話をしているのか、翌日どういう雰囲気で稽古場に入ってくるのかは、妄想が膨らみますよね。24時間一緒にいるよりも、お芝居の練習中の半日くらいしか一緒にいられない方が気になる相手のことを考える時間も増えますし、そこでのピリつき加減やそわそわ感がすごくリアルで見ていて楽しいんですよね。
ーーもしも小森さんが参加者だったら、男女一緒の共同生活と男女別での生活、どちらで強みを発揮できそうでしょうか?
うわー! 非常に悩ましいですけど、学生時代やデビューしたてのころ寮生活が長かったということもあって、僕の場合は男子だけになった方が楽しめそうかなと思います。男だけでお酒を飲みながら、わいわいしたり、まじめな話をしたりして、でも実はそのうちの何人かは話を聞いているフリをしながら全く違うことを考えているみたいなのって、なんか楽しそうですし。
ただ願望的には、男女一緒にみんなでわいわい暮らすという経験もしてみたいですけどね(笑)。
ーーさらに、今シーズンからは当たりを引いた男子メンバーが女子メンバーの部屋を訪れる権利をもらえるお忍び稽古制度もできました。
お忍び稽古は、意中の相手の元に行くだけでなく、0時を超えたら朝まで帰れないという要素もあって、誰の元に行くか、泊まるか泊まらないかという2つの見どころが、もうワクワクしちゃいます。スタジオメンバーで「私なら泊まってほしい」とか「あえて泊まらなかったんじゃないか」「この関係性なら、泊まらない方が良かった」って自分に置き換えながら考察するのも楽しくて、参加気分をより味わえるようになりました。