「ヒスイの仮面」をかぶった180cmのパカル王

【裏! 地球の歩き方】メキシコの「ヒスイの仮面」と「宇宙飛行士レリーフ」のに潜む古代の謎_3
パカル王の「ヒスイの仮面」

「碑文の神殿」で発見された本物の「ヒスイの仮面」と石棺が現在見られるのは、メキシコ・シティの国立人類学博物館。ショーケースに入れられた「ヒスイの仮面」を一目見た時の感想はまず、「宇宙人みたい!」だった。「仮面」とはいいつつも、あまりにも顔と一体化していて、緑のウロコっぽい皮膚のように見えた。そして大きい! パカル王の全身のレプリカが展示されていたが、167㎝の自分よりもかなり身長が高いのだ。王は約180㎝もあり、当時の平均身長からするとかなり大柄だったとか。

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身長180cmあったといわれるパカル王