世間に押し付けられたロールモデルからの脱却!
『キューティ・ブロンド』(2001)Legally Blonde 上映時間:1時間35分/アメリカ

「大好きでも切らなくちゃならない」「どうしたって苦手なやつはいるけど」U-NEXT映画部スタッフが新社会人に仕事の現実を伝えたいエンパワメント映画5本_2
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ポジティブな金髪美女が目標に向かって突き進む姿を描いたコメディドラマ。リーズ・ウィザースプーン演じるエルが元恋人を振り向かせるために進んだ進路で、さまざまな困難に遭いながらも笑顔で乗り越えていく。U-NEXTで配信中。

【宮嶋僚子さんイチオシ(編成制作本部 映画部)】

普段は見ないタイプの映画でしたが、昨年読んだジェーン・スーさんと高橋芳朗さんの対談をまとめた本『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない: 愛と教養のラブコメ映画講座』で取り上げられていて。「ルッキズムに対するカウンターパンチだ」と書いてあったので、最近になって初めて見ました。

「男にフラれて頑張りました」みたいな話に見えちゃうけど、外見でカテゴライズされることや、世間に押し付けられたロールモデルから脱却する話なんだなと感じました。自分の意思で、自分が好きなように、常識にとらわれず生きていっていい。すごいエンパワメント映画だということに、今更ですが気づきました。

ピンクのフリフリしたルックに惑わされて見ていなかったことが、まさにそうしたステレオタイプだったという(笑)。思い込みをしていてごめんねと思った作品です。

<宮嶋さんと映画との出会い>
主体的に見た初めての映画体験は、キアヌ・リーヴスとリバー・フェニックス共演の『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)。10代の頃に親に黙ってこっそり映画館に見に行き、キアヌが大好きになりました。