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マッチングアプリへの調査でパパ活女子の無申告が発覚

前回ご説明したYouTuberや、自身のSNS等を使って広告収入を得るアフィリエ―ターらにも共通して言えることですが、取引先がIT系業種の場合、税務署は事業者側から攻めることが多いですね。

昨年、アプリを使ったギャラ飲み代の無申告が発覚した女性の場合も、事業者側(アプリの運営会社)に税務調査が入り、その反面調査(対象者本人ではなく、取引先などに実施する税務調査)で、登録者の女性の無申告が発覚したようです。
キャバクラや風俗で働く女性の場合、店舗があれば店側に税務調査に入ることで、女性への支払額は分かります。それと、税務署で管理している女性側の申告の状況(申告していないことも多いと思いますが)を照らし合わせれば、申告漏れを把握することができます。

しかし、SNSなどを利用し、まったくのフリーで客を募ってギャラを現金で授受しているなら、申告漏れを指摘することは非常に困難です」

「親戚からお小遣いをもらって確定申告しないのと一緒」パパ活女子の呆れた納税意識が明らかに。税理士は「税務署も決して無策ではない」_1
※写真はイメージです(Shutterstockより)
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