夢は「世界一のエロサイト」を作ること

──今後してみたいことや、野望などはありますか?

現在、私が一番したいことが「超マニアックな網羅型の変態サイト」の制作・運営です。もともと「変態文学大学生」として活動を始めたのは、自身のWebサイトを作りたいという野望がきっかけでした。自分のサイトを「世界一のエロサイト」にするのが夢なので、現在は集客のためにTwitter運用を頑張っています。あまりに変態すぎたのか一度凍結していますが(笑)。

これからは大学院での勉強と変態としての活動、そしてWebサイトの運営の3つの活動に力を入れていきたいと思っています。
ぜひこれからも「変態文学大学生」、そして「実践派読書家」をよろしくお願いします。

変態文学大学生・吉行ゆきののターゲットは40代から50代のくたびれた感じのおじさん。好きな変態文学大学生・吉行ゆきのが語るおじさんの魅力「付き合う人もお持ち帰りしてそういう関係になる人も、もれなく全員おじさんです」_5

──最後に、吉行さんの好きな文学の一節を教えてください。

そうですね、『小鳥たち』や『人工の冬』の作者であるアナイス・ニンの言葉で、「とろとろ煮える生ではなく、沸騰する生を」という言葉が大好きです。私も変態文学大学生、そして実践派読書家として、これからも魂を沸騰させていきたいです! どうせ消えてなくなるなら爆発して消えたいですね(笑)。